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「A、すぐうち来る?」

「んー、汗かいたし、お風呂入ってから行こうかな」

「分かった。そのまま寝んなよ」



時刻はまだ19時過ぎだった。
部活を終えて今日は何観るー?なんて話しながら2人で帰ってきた。
玄関の前でバカにしてくる幼馴染に「寝ないよ!」と返して扉を開ける。
そのまま中に入って、あっと思い顔だけもう一度扉から出した。



「秀一、また後でね」

「ん、」



まだ全然こっちを見ていて、片手を上げてくれた明智秀一は、家が隣同士の幼馴染だ。


急いでお風呂に入って、ドライヤーで髪を乾かす。本当はこんなことやってる時間も惜しいくらいだけど、しっかり乾かさないと秀一が怒るから大変だ。


洗ったばかりでふんわりといい匂いのする髪をさっと梳かして整える。
お父さんがいるからいいやと戸締りもそこそこに自宅を出て、すぐ隣の家まで歩く。
春とはいえ夜は少し冷えるみたいだ。


温まるように駆け足にかえてついた先のインターホンを押せば、「あがって」と秀一が迎えてくれた。



「なんで半袖なの」

「春だからってちょっと油断した」

「バカ」



秀一の部屋に入って、ハンガーに掛けられていたパーカーを取ってポイッと渡される。



「着とけば」



寒いのは、苦手だ。

だけど普段はツンツンした秀一の、こういう優しいところが見れるから、少しだけ好きだったりする。

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ハル - すごく大好きです!更新も無理せずにゆっくりでいいので、楽しみにしてます! (6月16日 0時) (レス) id: aceffff8a7 (このIDを非表示/違反報告)
なー(プロフ) - 鶴さん» ありがとうございます!更新は遅いですけど読んでいただけると嬉しいです(^o^) (6月12日 13時) (レス) id: 3cdd23f11d (このIDを非表示/違反報告)
- すごくはまってしまいました! 続きも楽しみにしています! (6月4日 22時) (レス) id: c081e3d2cd (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:なー | 作成日時:2019年6月2日 21時

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