【wrwrd】思い人は将軍様【gr】 (ページ10)

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☆宣戦布告【gr視点】ページ10

今日はいよいよ戦だゾ！

A「グルさん...」

用意をしているAが来た。
俺は安心させるように、約束をした。
『絶対戻ってくる』と。
戦場に出た時、既に集まっていた。

『いいか！今日、この日を待ちわびていただろう！』

tn「それはグルさんだけやで」

『いいじゃないかトン氏』

トン氏の一言で笑いが起きた。

『今日の戦で大事な仲間を失うかもしれない。
だが、仲間が倒れても構うな！傷つけられても慈悲を出すな！
その仲間の分まで戦え！その思いをぶつけろ！』

all「「おー！！」」

『さぁ！諸君、戦をしよう...！！』

ほらが鳴り、戦が始まった。
俺を先頭に攻撃を仕掛けていった。
俺は次々とくる敵国の奴を切り捨てて行った。

我々は近距離だけでなく、遠距離も配備している。

『鉄砲放てー！！』

合図と同時に打ち込まれる。
すると敵国の武士は倒れて行った。
しかし、中々決着がつかず、一時休戦になった。

tn「グルさん！？大丈夫か...！？」

『今になって痛むが大丈夫だろう。
トン氏こそ大丈夫か？』

戦に夢中で忘れていたが、
所々が痛い。

tn「俺らは大丈夫やで」

『そうか、いいか？これは序盤にすぎない。
本題はこれからだ。奴らを叩き潰せ...！』

all「「おー！！」」

一喝を入れ、また戦に戻った。
しかし、敵国が優勢になりつつあり、
次々と倒れていった。

『がはっ...』

バランスを崩した俺は、
馬から落ちてしまった。

kn「グルッペン！！」

『構うなコネシマ！行け！』

何とか馬に乗り直し、
また突っ切って行った。
そして、敵国の大将のやぐらまで来た。

『行くぞコネシマ！トン氏！』

kn/tn「「おう！！」」

やぐらに入った途端、敵国の大将の部下がいたが、
気にせず突っ切った。
そして俺は大将と1対1で戦うことに。

「これはこれは、我々国の将軍様ではないか」

『そちらまで名が知れ渡っているとは...』

「話はここまでだ！お前の首を跳ねる！」

『望むところだ！』

俺は刀を抜き、突っ走った。