5.かまって? ページ5
今日はマンちゃん、グルさんとお茶会。
os「栗まんじゅう美味しいめう〜!」
gr「モナカも美味しいんじゃ〜」
『このお茶美味しい!』
gr「お、俺が立てたんだゾ...」
『本当!?美味しい...』
os「お茶を立てるのは上手いよね」
『何で教えてくれなかったの?』
gr「.....」
os「戦終わってから、飲ましてあげたかったんやろ?」
gr「そ、そう...だぞ...////」
『そっか...戦、終わったら飲ませてね!』
gr「ああ!もちろんだ」
『ん〜!モナカも美味し〜!』
os「Aちゃんって甘いもの好きなん?」
『うん!大好き!でも太るんだよね....
マンちゃんたちが羨ましいよ』
os「俺らは鍛錬してるから、その分いるからさ」
『確かに、そうだね』
os「でも一名はしてないけど〜」
gr「ん゛ん゛」
『グ〜ル〜さ〜ん〜?』
gr「オスマン!誤報を産むな!」
os「冗談めう〜」
『だ、だよね〜』
gr「オスマン...( ˘・з・)」
『ふふっ、グルさん不貞腐れてるw』
gr「.....(-ω-´ )ぷい」
あちゃー、やってしまったかもしれない...
グルさんは不貞腐れると、機嫌が治るまで
口を聞いてくれない。
os「俺はこれで帰るめう」
『あ、うん!またね!』
グルさんと二人っきりになってしまった。
『ぐ、グルさん?』
gr「A」
『どうしたん?』
gr「かまって欲しいゾ...」
『いいよ』
グルさんが珍しくかまってちゃんだ...(かわいい
私は両手を広げ、グルさんが抱きついてきたので
頭を撫でた。
ヨシヨシ『どうしたん、グルさん?』
gr「最近...忙しかったから、かまって欲しかったゾ...」
『私もだよ...戦が近づいてきてるから、忙しいだろうし、
でも、かまって欲しくて...』
gr「A、戦が始まるまでは忙しいだろう。
でもな、俺はAが一番好きだ」
『....!私も!グルさんが一番好き!』
次の日マンちゃんに会うのが、
恥ずかしい私たちだった。
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作者名:ぴすたち | 作成日時:2020年8月3日 16時