かんそう。 ページ17
しばらくして、頼んだものが来た。
『え、めっちゃおいしそう』
写真を撮った。記念記念。
「いただきます」
『いただきます』
そう言って食べ始める。おいしい…
頬が緩む。今私はだらしない顔をしているだろうか。
堅治がこっちをじっと見てくる。
何?という意味を込めて首をかしげる。
堅治に目を逸らされた。なんで???
まぁいいや
『あ、パスタ一口ちょうだい。こっちも一口あげるから』
そう言って堅治にドリアをのせたスプーンを向ける。
「おう」
そう言って堅治もパスタを巻き付けたフォークをこっちに向けてくれる。
一口もらう。うわうま。
堅治もドリアを食べていて、美味しそうにしていた。
『あ、感想!』
お昼美味しすぎて忘れるところだった。危ない。
「やべ、忘れてた」
堅治も忘れてたらしい。
そうして長い間感想を語り合った。
私達は飲み物も飲み終わり、気が済むまで感想を語り合えたので会計することにした。
が、その前に私はトイレに行きたくなった。
『ちょっとトイレいってくるね』
そう伝え、私はトイレに行った。
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きゃらめる - マジでいいお話でしたっ!!あざっしたぁ‼ (2022年2月4日 17時) (レス) @page24 id: a4a83dd5a6 (このIDを非表示/違反報告)
きゃらめる - 僕も二口推しです! 僕呼びですが一応(?)女子です!よろしくお願いします。 (2022年2月4日 16時) (レス) id: a4a83dd5a6 (このIDを非表示/違反報告)
莉子(プロフ) - 紺さん» ですよね!!にろちゃん!!かわいいです!!!最高だなんて……ありがとうございます!! (2019年7月11日 23時) (レス) id: c2f9e88004 (このIDを非表示/違反報告)
紺(プロフ) - 二口可愛いです!いやもうほんとに最高ですね! (2019年7月11日 22時) (レス) id: de02aba2c8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:莉子 | 作成日時:2019年7月7日 13時