変わっている ６０ ページ14
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―――――
生徒会選挙が始まった
「是非朔間零に一票入れて下さいー！」
「零は生徒会選挙で忙しそうですね〜☆」
『私たちと遊んでいる暇は無いんだよね』
「いまは‘じゃましない’ようにしましょう〜」
そのころから零は蓮巳敬人という知り合いといることが多くなっていた
『蓮巳って人私と同じクラスの人だよね？』
「そうですね、あと一応宗とも同じクラスですよ」
『初めて知った』
「たまにしか行かないからね」
『行こうよ』
「彼はなんだか面白そうな人ですね」
『なんか零と合わなそうなのにどこで知り合ったんだろうね？』
「さあ？」
最近はグタグタと毎日を過ごしている
零と知り合いになったからと言って人生が輝く訳でもない
『私も苦手を克服しようかな・・・』
「おやぁ、どうしてですか？」
『もうちょっとで一年が終わるでしょ？だったら来年頑張れる様に今のうちに克服できることは克服していかないとなって思ってさ。この苦手を来年まで持っていくわけにはいかないなって思ってさ」
「Aの割には良い心がけなのだよ」
『そんくらい頑張らないとね、逃げてばかりじゃダメだと思うから』
「Aは‘むり’だけはしないでくださいね」
『ありがとう、奏汰』
―――――
「Aちゃん久しぶりだね」
『久しぶり、天祥院』
「クラスに来てくれないから心配したね！」
『ごめん、巴』
「日和って呼んで欲しいね！」
『日和？』
「そっちの方が友達みたいで嬉しいね！」
『友達か・・・』
「うんうん！だからもうAちゃんと僕は友達だね」
「じゃあ僕とも友達になってくれないかな？Aちゃん」
『う、うん』
「友達って響きいいよね！」
天祥院・・・前は友達じゃないって言ったのにな・・・
――――――
少しだけ平和になってきた日常
でも平和というのは長くは続かない
だからこそ平和というのは素敵なのだ
―――――――
「弓井崎Aはいるかー？」
平和だった昼休みは突然壊された
「れ、零さんだ！」
「キャー！！」
「なんであの朔間零がうちのクラスに！？」
「弓井崎さんって・・・」
『あ、え、いや、えっと・・・』
「別に初めてじゃないんだから良いだろ？」
「失礼ですが零様とAちゃんはどんな関係なんですか？」
秋野宮が聞いている
これは非常にまずい
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ほたる - 伊達 光秀さん» あのように怒ってしまったという感じです。分かりにくくてすみません (2019年7月21日 21時) (
レス) id: 836cda0430 (このIDを非表示/違反報告)
ほたる - 伊達 光秀さん» 前提として夢主さんはご両親の事が好きではありません。お母さんは日々樹渉のようなにぎやかな人が夢主のような静かな人と仲良くなるなんてにわかにも信じがたいというような感じです。夢主さんは好きではないご両親に友達の事をとやかく言われたくないということで (2019年7月21日 21時) (レス) id: 836cda0430 (このIDを非表示/違反報告)
伊達 光秀 - 55の話、あれは夢主ちゃんが悪いわ。親に友達の事を知られて何がやなのかな？私の親は、私の友達の事知ってるよ。 (2019年7月19日 18時) (レス) id: f7e36ec018 (このIDを非表示/違反報告)
朝凪世一!!(プロフ) - ほたるさん» 読んでくださっていたとは...!!ありがとうございますぅう...(感動)続編楽しみなのでもう一周読み直して待ってます!!( (2019年4月13日 21時) (レス) id: cbeb56f355 (このIDを非表示/違反報告)
ほたる(プロフ) - 朝凪世一!!さん» ありがとうございます！！嬉しいです！！続編も頑張ります！！（ツンデレ王子を甘やかしたい見てます超好きです.....） (2019年4月13日 21時) (レス) id: 5acfd935f4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ほたる x他1人 | 作成日時：2018年10月11日 19時
