怖い噂聴きませんか？【怖い噂】【都市伝説】

■10，猿夢 ページ10

皆さんは「猿夢」の噂を知っていますか？




リクエスト消化してませんが皆さんに知って欲しいので紹介します。




ですが、最初に言っておきますね。




夜恐怖で眠れなくなるかもしれません。




それでもいいなら･･･




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僕は自分で夢だと自覚していている夢を見た。



夢の中で僕は何故か無人の駅で



一人で立っていた。



気味が悪いなぁと思っていると



突然



　 「もうすぐ列車が到着しま〜す。乗らないと悪いことが起きますよ〜」



男性の声のアナウンスが流れた。



僕は意味が分からなかった。



まもなくして列車が到着した。



電車は遊園地にあるような猿の列車で



顔色の悪い人達が数人座っていた。



僕は気味が悪く正直乗りたくなかったけど



悪いことが起きるのが怖かったから



僕はその列車に乗ることにした。



何か変なことが起きれば



直ぐに目を覚ませば良いだけだと思ったからです。



僕は後ろから3番目の所に乗りました



辺りには生温かい空気が流れ妙にリアルだった。



　 「発車しま〜す」



とさっきと同じ声のアナウンスが流れ



列車は発車した。



僕は不安でしか無かった。



これから何が起こるか分かんなかったからです。



発車した直後に



列車はトンネルに差し掛かった。



トンネルの中は



何処か懐かしい雰囲気だった。



だから怖くなくなった。



すると突然またアナウンスが流れた。



　 「次は活け作り〜活け作りで〜す。」



活け作りって･･･お刺身だっけ？？



と僕は呑気に考えていると



後ろから男性の悲鳴が聞こえてきた。



僕が後ろを振り返ると



一番後ろの席の男性に



4人の小人が群がっており



目をこらして見ると



小人が刃物で男性の身体を引き裂き



まるで活け作りのようになっていた。



生臭い血の匂いと共に



耳が痛くなるほどの悲鳴が聞こえ続けていた。



男の周りには血塗れの臓器が散らばっていた。



僕の直ぐ後ろには



髪の長い女の人が座っていたが、



前を向いたまま、気にもとめていなかった。



僕は余りにもリアル過ぎる夢に違和感を覚え



もう少し様子を見てから



夢から覚めようと思いました。





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文字数足りないので


次に行きます。

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