検索窓
今日:3 hit、昨日:2 hit、合計:103,606 hit

17love ページ18

拓弥side



………んっ、……



いつの間にか

 
暖かい日差しに包まれながら
仰向けで寝転がって眠ってた。


 

もう、起きよう。と思っても

妙にポカポカした身体が持ち上げられなくて


 

また、目を閉じた。


 

すると、



「た、拓弥先輩っ?」



って言うAの間抜け声。
それと同時に



「………可愛い。」


 
とか何とか呟いてる。





男に可愛いは失礼だろ。
そうは思ったけど、無理に起きたいとも
思わずタヌキ寝入り。



 

……しばらく静かだなぁ、

でも、視線感じんだよな。(笑)


 


って思ってたら何かが俺に触れてる気がして…………。


 


「……髪、…さらっさら……」



こいつ、マジばかなの?
呑気過ぎるし。


 
ふふっ。と笑う声からAが
どんな風に笑ってるかも想像着く。



 
 
このまんまだと何されっか分かんねぇから

タヌキ寝入り終了。



 



拓弥「…お前、変態か(笑)」

18love→←16love



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (67 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
322人がお気に入り
設定タグ:超特急 , 草川拓弥 , 小笠原海
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:れんちゃむ | 作成日時:2017年8月27日 0時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。