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17love ページ18
拓弥side
………んっ、……
いつの間にか
暖かい日差しに包まれながら
仰向けで寝転がって眠ってた。
もう、起きよう。と思っても
妙にポカポカした身体が持ち上げられなくて
また、目を閉じた。
すると、
「た、拓弥先輩っ?」
って言うAの間抜け声。
それと同時に
「………可愛い。」
とか何とか呟いてる。
男に可愛いは失礼だろ。
そうは思ったけど、無理に起きたいとも
思わずタヌキ寝入り。
……しばらく静かだなぁ、
でも、視線感じんだよな。(笑)
って思ってたら何かが俺に触れてる気がして…………。
「……髪、…さらっさら……」
こいつ、マジばかなの?
呑気過ぎるし。
ふふっ。と笑う声からAが
どんな風に笑ってるかも想像着く。
このまんまだと何されっか分かんねぇから
タヌキ寝入り終了。
拓弥「…お前、変態か(笑)」
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作者名:れんちゃむ | 作成日時:2017年8月27日 0時