47.余計なお世話 ページ19
*夜 自宅
泉side
…あのクソオカマめ。
呪ってやりたい、クソオカマ。あいつのせいで、あんずにバレた。
そもそも、オカマは俺に『好きなの?』と聞いた時に、反応で気がついたらしい。
そんなに分かりやすい反応をしていたのだろうか。
放課後レッスンが終わったら、問いつめられ。
Aが好きなのが分かったら、あの2人は『Aからどうして隠れてるのか。』 『どうしたら隠れないのか。』を聞かれ、話され、はかされた。
俺がアイツから隠れてるのは、『俺がAの事が好きかもしれない』ということに、頭がまだついていかなくて、混乱してる。
ただそれだけ。
時間が解決してくれる問題。
そのうち多分、いつもどおりに戻るとおもうし正直言うと、ほっといてほしかった。
余計なお世話なんだよねぇ。
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れるり(プロフ) - みゅーさん» 教えて頂きありがとうございます!更新があまりできていませんが、応援していただけてやる気がでてきました!更新頑張りますっ (2017年12月29日 22時) (レス) id: 062464fcfd (このIDを非表示/違反報告)
みゅー(プロフ) - コメント失礼します!55話、「スケジュール張」ではなく「スケジュール帳」だと思います!とても面白くて毎回楽しく読ませていただいています。更新頑張ってください! (2017年12月14日 20時) (レス) id: 1f8d5273a5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:れるり | 作成日時:2017年8月3日 15時