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『あれ、オウジロウ先輩は?』
戻ったAはオウジロウだけが居ないことに気がついた。
コマ「あ!Aちゃん!」
?「須佐野くんは、豪忍隊に連れて行かれたわ。」
薄紫の髪色をした高等部生徒が教えた。
ラント「、、、どなたですか?」
ラナ「阿万手ラナ。よろしくね。」
ジンペイ「と言うか、会長とAはどこに行ってたんだよ。」
少し(無茶苦茶)不機嫌のジンペイが訪ねる。
『ちょっとね、、、
それと、豪忍隊?ってなんですか?』
豪忍隊について質問をするA。
ラナ「須ン選組が生徒会の理想を実現する表の組織ならば、豪忍隊は闇の仕事をする組織、、、」
『じゃあ、オウジロウ先輩が持っていたからくり回廊情報を教えたく無かったから?』
マタロウ「あれ?なんでAさん知ってるの?」
『オウジロウ先輩が破れたとき聞いて、、、』
フブキ「そうだったのね!」
ラナ「Aさん?貴方、山苳Aさんかしら?」
ラナがAに質問をする。
『ぅ、はい。そうです!』
少し青ざめた顔で答えるA。
ラナ「一度会ってみたいと思ってたの!
やっぱり可愛いわね!」
『あ、ソウナンデスネー』
"なんかもう疲れた"と頭に文字を浮かべたA。
マタロウ「それにしても、、、
忍者っていいーーー!!キターって感じだよ!」
忍者の格好をし、言うマタロウ。
コマ「忍術の特訓もやったよね!」
マタロウに続きコマも忍者の格好をし、言った。
ジンペイ「見てみて!俺忍者歩きできる!
抜き足指し足忍び足。プー」
おならをしながらやるジンペイに堪忍袋の緒が切れたフブキ。
フブキ「ランチャー喰らえ。くそ赤猫。」
ジンペイの悲鳴が響いたのであった←
【Aおねえぢゃんは僕が守る"】
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