高等部所属のあの少女は【妖怪学園Y】(高等部) (ページ38)

今日:2 hit、昨日:4 hit、合計:96,434 hit

56話怖い生徒会長は定番だから慣れてるよ。ページ38

オリジナルです
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
Noside

『、、、ラント先輩。』

ｸｲﾂとラントの袖を引いたA。

ラント「ん？何だ。」

『ちょっとお話があって。』

ラント「分かった。」

二人は離れた所に行った。

『もし、もしですよ？

豪万蛇会長がアクアの事を捕まえていたら、手伝ってくれません？』

ラント「あぁ、その気だ。

それと、A。お前は、、、」

ラントの瞳にアホ毛を?マークにしたAが映った。

『何かありましたか？』

ラント「、、、いや、何でも無い。

行くぞ。」

目を閉じ、後ろを振り向いてジンペイ達のいる方にへと歩いていったラント。

『待ってくださいよ！！』

追いかけてくるA。

ラント(お前は、Aは、誰かに呪われているのか？

それとも、幻覚か？

いや、喋っていた。そして、不気味だった。A。お前は過去に何があった。)

二人、、、いや、"三人"は歩き始める。

【Aっ、おねえぢゃん】

そいつは、Aを姉と言っていた。