高等部所属のあの少女は【妖怪学園Y】(高等部) (ページ35)

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No side

チアキ「ちょ、、、A！」

焦りながらAの名前を呼ぶチアキ。

『チアキ。こっち向いて？』

急に止まったかと思えばそんなことを言い出すAにチアキはびっくりするしかなかった。

チアキ「、、、」

二人きりになれたのは嬉しいが、チアキの心の中には悲しみが勝っていた。

『チアキ？おーい』

チアキ「！なにっしょ。」

顔を上げた途端、頬に違和感があった。

見て見るとドアップのAの顔。

一瞬にして分かった。キスされているんだと。

『ごめんね。チアキの分、作れなくって、、、』

チアキ「いや、こっちの方が嬉しいっしょ。/////」

照れながら言うチアキにAはニッコリ笑った。

スグル「おい。芦矢。」

ライム「もう僕のライフは０だよ。」

高等部の生徒会室に、ぐでーとしているライムとそれを見ながら仕事をしているスグルがいる。

スグル「なzライム「Aからチョコ貰ってない。」はやっ」←

ライム「かと言ってさー中等部に行くのも気が引けるし！

でも会いたいんだし！」

駄々をこねるライムにスグルはため息が出た。

テラミン「ただいまミン～！」

そこにテラミンが帰ってきた。

ライム「あ、テラミン、、、

って何！その、箱！」

テラミンが持っていたのは何かの箱だった。

テラミン「あ、これはAから

二人にミン！」

スグル「は、」

ライム「よし。豪万蛇くん。

頑張ろう。」

テラミンの一言で元気になったライムに引いたスグルであった。