高等部所属のあの少女は【妖怪学園Y】(高等部) (ページ18)

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55話Y学園高等部って、どれだけ豪華なのーっ！ページ18

オリジナルです。
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Noside

高等部へ行く直前に、Aが口を開く。

『あのさ、』

ジンペイ「ん？」

コマ「どうしたの？」

『ちょっとだけ待ってくれるかな？』

マタロウ「うん！いいよ！」

『ありがとう！』

そう告げたらそそくさと何処かへ行くA。

フブキ「何か忘れ物かしら？」

コマ「んー。でも忘れ物では無さそう、、、」

ジンペイ「まぁ、麻痺潰ししようぜ！」

マタロウ「それを言うなら暇潰しね！！」

～五分後～

『お待たせ！』

コマ「おそかっ、、、ｺﾞﾌﾂ」

フブキ「後ろから光が見えるんだけど？？？」

ジンペイ「神々しいっすね。」

マタロウ「あぁ、こんな天使が見えるなんて、生まれてきてよかった。」

こんな爆弾発言している四人の前には、

『これ、親友ちゃんの形見なんだ。』

中等部の芸能基準の制服にクリーム色のカーディガンを着ているAがいたからだ。

ジンペイ「あれ。」

コマ「あのカーディガン、、、」

フブキ「天見、、、」

マタロウ「エルナさん、、、の？」

そう。Aが着ていたのは、紛れもない天見エルナの制服。

中等部のHERO達が滅したブラックホールのマゼラに支配されていた、侵略者のリーダー、エルゼメキアすなわち天見エルナの服だった。

ジンペイ「そっ、、、か。」

『うん。親友ちゃんのね、制服なの！』

コマ「似合ってるよ！」

フブキ「うん！Aに似合ってるなら、その親友ちゃんにも似合ってたんだろうね！」

マタロウ「とっても可愛いね！」

『ありがとう！』

四人、罪悪感に浸れたが、次のAの発言によって涙をながす。(ネタバレやん、、、)←

『私の親友ちゃん、エルナちゃんを救ってくれてありがとう。』

ジンペイ「っ、Aーーーーー！！！！！」

コマ「優じずぎるよお"お"お"お"お"お"！！！！！」

マタロウ「どう"いだじまじでえ"え"え"え"え"え"！！！！！」

フブキ「ぼんどにい"い"ごずぎる！！！！！」

声を枯らしながら言う四人。

『あははっ。さ、行こっか。

、、、行ける？』

ジンペイ「いぎまぢゅ」

コマ「いげまじゅ」

マタロウ「いぎます」

フブキ「、、、いぐ」

声ガラガラでも返事をする四人。

『声ガラガラw』

Aは、笑いながら四人の手を取った。

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、、、オリジナル過ぎやろ、、、