殺し屋彼女の見るものは3 【赤羽業】

視線101 ページ6

カルマ「そういえば、サリエルって何？」

『諸説あるけど、一応死を司る堕天使って言われることが多いかな』

カルマ「ふ〜ん」

結構厨二ってる自覚はあるけど、まぁ良しとしよう。

その後、烏間先生との鬼ごっこにて、

堅物「個人としての実力は圧倒的だが、チーム戦では常に仲間の射線を阻害しないよう意識しろ、カルマの女！」

『うえっ、はい！』

片岡「そっちの道を塞いで！カルマの女」

『ひゅえ、了解！』

前原「カルマの女、カルマの女！そっち行ったぞ！」

『あひっ、任せて！』




殺「さて皆さん、1日コードネームで過ごしてみてどうでしたか？」

クラス「「「なんかどっと傷付いた」」」

『誰だよあんなコードネーム付けやがった奴。おかげで全く鬼ごっこに集中できなかった』

呼ばれる度奇声上げちゃったし。

前原「でもAも本当そのまんまだよな」

『どこが⁉』

カルマ「え〜照れないでよ、俺のA？」


『お願いだから黙って！！』

本当に心臓が破裂して、顔から火が出る！

結果的に木村のコンプレックスは解消できたみたいで良かったけど、私はこれ以上ないくらい疲れた。

そして私はしばらくそのコードネームで色んな人に弄ばれたのだった。









カエデ「Aちゃんのコードネーム付けたの渚だよね？」

渚「早めに自覚してもらわないと、カルマくんの嫉妬の火種が全部僕に来るからね。僕としてはいい迷惑だよ」

カエデ「あはは、渚も苦労してるね、、、」









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近々渚sideでカルマのノロケ話を書いてみたいです(笑)

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