苺王子?。キョーミありません。1

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〜廊下にて〜

るぅと「だ〜か〜ら!!。Aは僕のなんです!!。」

莉犬「違うもん!!。」

うるさく響くこの声、私にとって日常茶飯事です。

ななもり「ちょっと、Aちゃんも困ってるから今日はこの辺に....」

うんななもりさん止めてくれるのはいいんだけど出来れば"今日"だけじゃなくて"これからも"と言うのは難しい感じで?。

ジェル「そうやそうや、A困ってるやろ。」

いやいや貴方も混ざってますからね?。だったら一番ウザイと思うのですが。

ころん「んじゃ、るぅりーぬは僕が連れてっとくから。バイバイ。」

さとみ「そうだな。なーくん?。ジェル?。行くよ?。俺ら三階なんだから遅れたらやべぇだろ?。」

るぅと「あ、莉犬、今日仕事あるので生徒会室に来てくださいね!。」

莉犬「分かった!。」

るぅと「あ、ころちゃんもですよ?。」

ころん「は、はいっ!!。」

『ってな感じで、行ってらっしゃ〜い!!。』

ななもり「バイバイ!!。」

ジェル「またな!。」

さとみ「気を付けるんだよ?。」

ころん「バイバイ!!。」

るぅと「さようなら!。」

莉犬「バイバイっ!!。」

今日も私の１日はため息から始まりそうです。

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