検索窓
今日:1 hit、昨日:1 hit、合計:7,194 hit

甘いカフェオレ_zin.s_ ページ2

『陣くん........はなして』






「んー もうちょっと寝ようや」




『さっきっからそればっかり。もう30分は経ったよ?』





「久しぶりの休みの日くらいゆっくりしようや...」







そう、今日は珍しく 私と陣くんのお休みの日が被ったので朝からグダグダしてます。

いっつも遅くまで頑張ってくれてる陣くん。
そんな彼の支えになっているか毎日不安ばっかりだけど、こうやって甘えてくる彼はとっても可愛くって......ってダメダメ。
そんな話じゃなくって、もう11時を少し過ぎた頃。そろそろ起きてもいいんじゃない?陣くん







「んーーーーあーーーよし、起きよか」






『ふふっ、うん。わかった急だね』






「顔洗ってくるわ......」




『なら、美味しいコーヒーいれてくるね』







陣くんも私もブラックコーヒーは飲めないから、いっつも甘々 カフェオレを2つ。
美味しいコーヒーって言っても インスタントだけどね。笑





「あ、できた?」




『んー 牛乳取ってー』





「ん、はい」





『ありがと』




「あ、そうや 昨日買ってきたケーキ食べよか」





『ん!食べる!!』





「先 コーヒー、テーブルに置いてくるわ」





『わかった!ケーキ持っていくね!!』




むむ......レアチーズケーキとガトーショコラ...どっちにしようかな




『陣くーん、チーズかチョコどっちがいいーー??』




「チョコがええな」




『はいはーい、チョコね笑』




「ちょっとわらってるやろ!?」




『笑ってないよ、ただ可愛いなって笑』




「笑っとるやん」





『んー、食べよっか!』



「『頂きます!』」






『んんーー!美味しい!!』



「おぉ、それはよかったな。教えてくれた陸さんに感謝せなあかんわ」




『陸くんが教えてくれたの?』



「うん、なんかこの前 彼女さんと行ったんやってそれですんごい美味しかった!ってこの前ゆーてたのん覚えとったから」



『ふふっ、なんか想像できるね笑』




「ん、今日のコーヒーいい感じやな」



『ほんと?』





「うん、バッチリや」




『そっかよかった笑』






「さて、Aも顔洗っといで。
美味しいランチでも食べに行こか」






『ほんま!?わかった!準備してくる!!』



「あー、まってまって。はい」





『あ、うん。ギューってね』



「そうそう、充電してからな」




『いっつもありがとうね、陣くん』



「こっちこそお世話になってます」

ちょっぴり背伸び_tetsuya.t_→←_Episode0_



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 8.9/10 (8 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
19人がお気に入り
設定タグ:EXILE , EXILETRIBE , LDH
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:石榴 | 作成日時:2018年9月22日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。