6話-鶴丸side- ページ8
よっ、鶴丸だ。俺で驚いたかい?
今、俺は主の部屋で正座をさせられている所だ
何故かって?…村正を風呂場で襲った(事実無根)からだ←
水「…鶴丸、お前はそんな事をしないと信じていたのに…」
鶴「待ってくれ、主!!;誤解だ!!;」
加「あれの何処が?村正さんを湯船の縁に抑えつけてたくせに」
鶴「うっ…!!;」
小狐「抑えつけていた事は認めるようですね」
皆が俺が村正を襲ったと思っている
しかし、実際は無実だ。俺はただ、村正が言っていたあの言葉
『無理無理無理…あー…マジで死にたい』
アイツは確実に「死にたい」と言っていた
この事を言うべきなのだろうか。しかし、それは村正の本心なのかわからない
無闇に他の者に話して勘違いだったら大変だ
勘違いであってほしいが…
水「とりあえず、暫く鶴丸は村正に接近禁止な。イタズラもだ」
鶴「んなっ!?;」
一「当たり前でしょう?また村正殿が襲われたらと思うと…」
加「それに、落とし穴に村正さんが落ちたら…どうなるのかわかってるよね?」←
鶴「スミマセンデシタ」
その後、俺はすぐに既に作ってあった落とし穴を埋めに走った、のだが
『鶴丸さん』
鶴「む、村正!?;」
途中で村正に呼び止められた
……何故、青江のジャージ(胸がきつそう)を着て、髪型がツインテールになっているのだろうか
『すみません、私が叫んでしまったばかりに…』
鶴「いやいや!!;俺も、怖がらせてしまったな…」
『えと、それとあの時の言葉の事ですが…』
鶴「!」
村正は俺が聞こうと思っていた事を自ら言いに来たようだ
俺は少し緊張しながら、次の言葉を待つ
『誤解をさせてしまったようですみません。あれは、もし自分が男になったら…と考えたら恥ずかしくて死にたい、って思ってしまったんです』
鶴「え」
『だ、だって今の私は心も身も女なので…!!その…殿方のは…裸を見るのが…』
と、赤面をしながら言う村正
それを聞いて、勘違いで良かったと思ったと同時に、イタズラ心が芽生えた←
鶴「ほう、君は男の裸が苦手なのか」
『はい…』
鶴「なら、これはどうだ?」
前に、主が読んでいた雑誌に、女子の中で『顎クイ』なるものが流行っていると書いてあるのを見たのを思い出し、村正に試してみる
『は…え…っ』
鶴「ん?」
『わァァァァァァ!!』
みるみる顔が真っ赤になり、走り去って行ってしまった
うん、なんと言うか…好きというより可愛いという感覚だな
鶴「ははっ、やはり可愛((一「鶴丸殿?」……;;」
一「お覚悟」←
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Ｒ−アル−(プロフ) - ホタルさん» 続編出来るのでしたら作者様が謝る事など何も無いですよ！！待ってますね！ (2020年10月29日 18時) (
レス) id: 8b5171215e (このIDを非表示/違反報告)
ホタル(プロフ) - Ｒ−アル−さん» すみません！只今続編作成中です！お待ちください！ (2020年10月29日 11時) (レス) id: e998b637f5 (このIDを非表示/違反報告)
Ｒ−アル−(プロフ) - 作者、様・・・？続編行こうとしたら下書きページだ、って出るのですが・・・・ (2020年10月28日 20時) (レス) id: 8b5171215e (このIDを非表示/違反報告)
Ｒ−アル−(プロフ) - うわぁ、うわぁぁぁぁ・・・・ 何コレ最高・・・・ 「トラックに轢かれたら」の作品に貼ってあったリンクから興味本位で飛んで来ました← 普段成り代わり系はあまり読まないのですが、この作品面白くて惹き込まれました・・・！！今まだ途中ですが← (2020年10月28日 20時) (レス) id: 8b5171215e (このIDを非表示/違反報告)
ホタル(プロフ) - 香蓮さん» ありがとうございます！！頑張ります！！ (2017年12月13日 18時) (レス) id: e79370225b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ホタル | 作成日時：2017年4月15日 22時
