14話 ページ18
『花ちゃーん』
「ブルル…」
私が今居るのは馬小屋。気まずい雰囲気から逃げて来た為、本丸に居る花ちゃん…馬の花太郎(主命名)に抱きついて癒やしを求める
ちなみに、主が何故花太郎という名にしたのか聞くと
水「俺が好きな漫画に花太郎って名前の奴が出て来たから」
だそうです
『花ちゃん、聞いてよ。さっきお客さんが来たんだけどね?
その人、私の前世の友達のお兄さんに似てるんだ。この世界に居るはずがないなにねー』
紅「もし、そのお兄さんが異世界から来た審神者だったら?」
『あー、それなら納得するかもね〜。………はっ!?;』
慌てて振り向くと、そこにはニコニコしながら立っている紅葉さんが
てか、今紅葉さんなんて…
紅「一応、聞いておくけど…君、『栄田真帆』ちゃんだよね?」
『……やっぱり、光樹さん……ですか?』
紅「うん、そうだよ。5年振りかな?」
『な、なんでここに!?;』
紅「いや、だから俺は元々こっちの住人で審神者なんだよ。君が居た世界には任務で行ってたんだ」
『( ﾟдﾟ)ﾊｯ!まさか、「異世界へ出陣」って…』
紅「あ、もしかして知ってる感じかな?じゃあ、話が早い。ちょっと話をしようか」
紅葉さんの話には驚かされた
こっちでは、私が居た前世は漫画になっている事
目的はわからないが、歴史修正主義者が物語を変えようとした事
私が千子村正になる事は運命だったと言う事
『じゃあ…真緒那君とか利歌君って…』
紅「鯰尾と青江だね」
『あー…だから皆さん居なくなったあと、他の子達の記憶がすっぽりと抜けてたんですね』
紅「そういう事。特に、主要人物が俺達の記憶を持ってたら物語が変わっちゃうからね」
この時、自分が心底、前世がモブで良かったと思った←
紅「気が向いたら俺の本丸に遊びに来なよ。きっとみんな喜ぶよ」
『ありがとうございます』
ん…?そういえば昔、私が厚君を追いかけて迷い込んだ場所には同じ顔の人が何人も居たような…
それで厚君を見失っちゃって、迷子になってたら女の人が…
『あっ!紅葉さん!』
紅「ん?どうした?」
『審神者の方の中で、「月宗」っていう人居ませんか!?』
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Ｒ−アル−(プロフ) - ホタルさん» 続編出来るのでしたら作者様が謝る事など何も無いですよ！！待ってますね！ (2020年10月29日 18時) (
レス) id: 8b5171215e (このIDを非表示/違反報告)
ホタル(プロフ) - Ｒ−アル−さん» すみません！只今続編作成中です！お待ちください！ (2020年10月29日 11時) (レス) id: e998b637f5 (このIDを非表示/違反報告)
Ｒ−アル−(プロフ) - 作者、様・・・？続編行こうとしたら下書きページだ、って出るのですが・・・・ (2020年10月28日 20時) (レス) id: 8b5171215e (このIDを非表示/違反報告)
Ｒ−アル−(プロフ) - うわぁ、うわぁぁぁぁ・・・・ 何コレ最高・・・・ 「トラックに轢かれたら」の作品に貼ってあったリンクから興味本位で飛んで来ました← 普段成り代わり系はあまり読まないのですが、この作品面白くて惹き込まれました・・・！！今まだ途中ですが← (2020年10月28日 20時) (レス) id: 8b5171215e (このIDを非表示/違反報告)
ホタル(プロフ) - 香蓮さん» ありがとうございます！！頑張ります！！ (2017年12月13日 18時) (レス) id: e79370225b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ホタル | 作成日時：2017年4月15日 22時
