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寝室に戻るとポッケに入っていた携帯がなっていることに気づいた。
画面には ” 山田涼介 ” の文字
『 もしもし 』
” あ、あのさ光くんいる？ ”
『 あ、いるよ？ 』
” 暇だから行ってもいい？ ”
『 うん、いいよ！鍵開けとくね 』
玄関に鍵を開けに行って寝室に戻った。
ガッチャ って開く音がして
” おじゃましまーす ”
って
リビングの扉が開いて「 あ、山田 」
って光の声。
ビクって動く私の体
今まであんなことなかった、それに光に対して怯えるなんて・・・
まぁいいや、着替えよう・・・。
たまにはへそだしの黒のキャミソールにGパン生地の短パン
薄めなニットの物を羽織って靴はロングブーツで外行こうかな
なんて考えてきている服を脱いだ時
ガチャッ
「 A〜これ・・・・！！ 」
『 きゃ！！ 』
「 ご、ごめん！！ 」
・・・本当今日ついてない・・・
光には下着姿見られた・・・
『 喉渇いた・・・。 』
急いで服を着てリビングに行った。
” お邪魔して・・・え ”
『 ん？ 』
え？私そんな変な格好してる！？
まぁいいや。
お茶を飲んで菅田さんからの連絡を待った。
ソファー・・・座りたい・・・。
でも光いるし・・・。
「 あ、A！これ！ 」
そう言って勢いよくキッチンに来て反射で後ろに下がった時に倒れてしまった。
『 っ！ 』
オケツ痛い・・・。
「 おい、大丈夫か？今日なんかおかしいぞ？ 」
これ以上近づかないで・・・・
『 大丈夫！！！大丈夫だから！！ 』
光はびっくりしてた。
怯えた私を見て。
” 光くん今日寝ぼけて何したかわかってんの？ ”
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作者名：おふとん。 | 作成日時：2020年6月10日 16時
