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コンビニでAを待っていると携帯がなった。
画面には” 矢野まや ”の文字
” 何 ”
「 ひっどーい！今何してるの? 」
” メンバーと飲んでる。だからきるよ ”
「 じゃぁまやって呼んでくれたら切ってあげる。 」
その名前が嫌いになりそう。
” まや ”
「 ん！ありがと！じゃぁね 」
全くなんなんだよ。
腹が立ちつつも後ろも向くとAがいた。
” 帰ろーう！ ”
そう言って名前の手を握って歩き出した。
『 アイスね！31のポッピングシャワーあったからねそれにしたの！ 』
” え！！！俺もそれがよかった・・・ ”
そんなたわいもない会話が幸せだ。
『 っ・・・あ、先帰ってって？ちょっと寄りたいところがあるから。 』
” じゃぁ俺ｍ ”
『 ううん、今日は一人でいく！ 』
やっぱりおかしい。
Aの後ろをバレないようについて行った。
『 幸せだった・・・ 』
『 ありがとー！！！・・・だ・・・大好き・・・だったよ・・・ 』
『 生きててよかったっ・・・ 』
泣きながら一人で言ってる。
そんなに光くんのことがすきだったのかよ。
『 さよ・・・・さよなｒ 』
『 ・・・なんで・・・・なんできたの・・・？ 』
体がいうことを聞かなかった。
俺が幸せにしたい。でもAが幸せならいい。
” 一人にできるわけないだろ・・・それにさよならなんて言わせない。
光くんが好きなら俺は・・・俺は応援するから・・・ ”
『 っ・・・涼介くん・・・ 』
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作者名：おふとん。 | 作成日時：2020年6月10日 16時
