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『 あ、今日から矢野さんはいられますね！
あったことありますか？ 』
” ないんだよね〜緊張する・・・俺人見知りだし・・・。 ”
『 大丈夫です！山田さんは人の心を暖かくする力があります！ 』
・・・あれ、語彙力・・・？
” ふっ ”
そう言って笑顔を見せてくれる。
なんだろうこの安心感。
なんて思ってたら
「 失礼します、こちらイチゴミルクとイチゴパフェです。 」
おおおお！！イチゴ！！！
美味しそう！！！
なんてみてたら視線が・・・
？？？
『 ん？・・・ど・・・どうしました？ 』
” ううん、幸せそうだなって思って ”
あ・・・
『 す、すみません・・・ 』
一応仕事中だった・・・。
” ん！イチゴパフェおいしい！ はい！ ”
・・・？
” ？？はい！ ”
い、今何されてるか・・・
わかる・・・？
俗にいう・・・あーん・・・ってやつ・・・
『 え！あ、でもっん！？！？ 』
一瞬で口の中に広がるイチゴの甘酸っぱさ・・・
『 おいしい・・！！！！！ 』
” でしょ！！ ”
ってすっごい笑顔・・・
イチゴミルクを飲んでみてもここのお店の美味しすぎて・・・
” 一口頂戴！ ”
『 ん！はい！ 』
” ん〜おいしい！！ ”
ってまってまた間接キ ス・・・？！
” あ、あのｓ ”
山田さんに話しかけられたタイミングで私の携帯が震えた。
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作者名：おふとん。 | 作成日時：2020年6月10日 16時
