今日:17 hit、昨日:7 hit、合計:187,879 hit
小｜中｜大
１１：ほぼ初めまして ページ11
.
麻弥「 京本じゃん 」
キョウモト と呼ばれたのは
私に口パクをして来たキレイな男の子は
グループから抜けて、私の元にやって来た。
金髪で プリオカット と呼ばれるヘアスタイルで
とにかく顔がキレイだし、雰囲気が可愛い。
そんな印象。
麻弥「 あ、この子。この前言ってた A 」
「 え？ 」
この前？
ってキョウモト君を見れば、目が合って。
え、あ、…何か知ってる。
大我「 ねえ、俺の事 覚えてない？ 」
「 …えっと、 」
大我「 まあ同じクラスにはなった事ないもんね 」
同じクラス？
まさか高校で？
いや、でも、こんな顔がキレイな人が居たら気付くし
あの学校でこんな感じの雰囲気の人が
そもそも居なかったはず。
…
あ、思い出した。
「 もしかして、中学一緒だった？ 」
大我「 お！やっと思い出してくれた！ 」
「 ほぼ初めましてだったから 」
大我「 うん、まあ、それもそうだよね 」
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1112人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ゆの。
| 作成日時：2021年9月12日 1時
