はぁぁぁぁ.....w ページ6
ア「まぁまぁヴィオラさん、ジャミルさんのご意見はごもっとも。他の寮は常に成績を競い合うライバルですから。残念ですが、僕らはこれでお暇しましょう。カリムさん、ジャミルさん、特訓頑張ってくださいね」
ア「はぁ....極寒の中、今年も4人ぼっちのホリデーですか.....ま、仕方ないですけど.....」
その中には私も入っているのかな?なら合わせるか!
ジェ「頑張って魔法の絨毯を捕らえたんですがねぇ....」
フ「モストロ・ラウンジもめちゃくちゃになったのになぁ」
『一人じゃなくてみんなと楽しく過ごせると思ったんだがなぁ.....』
「「『はぁ〜〜〜〜〜〜〜....ションボリ』」」
完全にウソ泣きだがまぁ物語を進めるためだ!
グ「な、なんてあからさまな“引き止めてほしい”って態度なんだゾ!」
ユ「白々しすぎる!」
カ「――ちょっと待った!」
カ「アズールはこの学校でもトップレベルの魔法士、そしてヴィオラは世界でトップレベル!スカラビアの成長のためにも滞在してもらったほうがいい!それに、せっかく訪ねてきてくれたヤツを無下に追い返すなんて、アジーム家の名折れだ」
カ「あぁカリムさん!なんて懐が深くてお優しい方なんでしょう!もちろんですとも。僕で教えられることであればなんなりと」
ジェ「料理や掃除のお手伝いなら、僕たち双子にお任せください」
フ「そーそー。いつも店でやってるから、得意だしぃ」
『なら私が鍛錬メニューを見直そう!洗濯なども出来るからなんでも申してくれ!』
カ「そいつは助かる!ジャミルの負担も減るだろう」
ジャ「俺のことはいいから!ああもう!全然聞いてないな」
さぁてジャミル。君の夢はなんだ?
カ「よし、早速だがアズールとヴィオラの胸を借りて特訓だ!荷物を置いたら庭に来てくれ」
『ヨーホー!わかったよ!』
ア「了解しました。スカラビアのみなさん、どうぞお手柔らかに。フフフ....」
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クロノト(プロフ) - 最高すぎる終わり方でしたお疲れさまでした (2022年9月30日 21時) (レス) @page46 id: 3be08e9739 (このIDを非表示/違反報告)
RUNA RUNA(プロフ) - なこさん» ありがとうございます!更新頑張ります! (2021年5月2日 9時) (レス) id: 38bfe4d026 (このIDを非表示/違反報告)
なこ(プロフ) - めちゃめちゃ面白いです更新楽しみに待ってます (2021年5月2日 6時) (レス) id: 0f341b896c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:RUNA RUNA | 作成日時:2021年3月21日 21時