失礼するよ! ページ4
ア「おや、ジャミルさん!こんにちは。ご機嫌いかがです?」
ジャ「アズール・アーシェングロット.....!それに、リーチ兄弟と....ヴィオラ・フック.....一体、何故ここに?」
警戒心丸出しだね!ちょっと悲しいよ。
ジェ「僕たちの故郷は、冬は規制が困難な立地でして」
フ「毎年ホリデーは寮で過ごしてるんだぁ〜あはっ」
ジャ「なん、だって....?」
かなり困惑しているね、計画を邪魔されるかも知れないからかな?
ア「ところで、カリムさんはどこにいらっしゃいますか?魔法の絨毯をお届けにあがったのですが.....」
ジャ「えっ、あ、ああ。届け物なら俺が預かろう」
ア「いえ!結構。この魔法の絨毯は国宝級の逸品です。後々傷など発見されて『オクタヴィネルの奴らのせいだ』などとクレームをつけられては困りますから、直接カリムさんにお渡しして、しっかりと検品して頂きたい」
ジャ「カリムはそんなことは気にしないはずだ。だから俺が預かって.....」
ア「ご安心ください。落とし物の20%にあたる報労金を要求したりもしませんから」
する気はあったのかい?
ア「昨晩スカラビアのみなさんに働いた無礼についてもお詫び申し上げたいですし」
フ「手土産のシーフードピザも持って来たしぃ」
ア「とにかく、絶対に直接会ってお渡ししたいのです。彼はもう起きていらっしゃいますよね?」
ジャ「だから、今日は都合が悪いと.....勝手に入っていくな!アズール!」
相手の都合などお構いなしに寮内に入っていくアズール。問答無用だね。
『ジャミル、わたしも入らせてもらうね!前から来たかったんだよ!』
ジェ「さ、ユウさんも参りましょう」
フ「遅れないで付いてきてねぇ」
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クロノト(プロフ) - 最高すぎる終わり方でしたお疲れさまでした (2022年9月30日 21時) (レス) @page46 id: 3be08e9739 (このIDを非表示/違反報告)
RUNA RUNA(プロフ) - なこさん» ありがとうございます!更新頑張ります! (2021年5月2日 9時) (レス) id: 38bfe4d026 (このIDを非表示/違反報告)
なこ(プロフ) - めちゃめちゃ面白いです更新楽しみに待ってます (2021年5月2日 6時) (レス) id: 0f341b896c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:RUNA RUNA | 作成日時:2021年3月21日 21時