寮長会議 ページ19
鏡の間
ク「各寮長、揃っていますね」
ヴィ「またマレウスが来てないみたいだけど?」
ヴァ「すまんな。昼休みまでは居場所を掴んでおったのだが....放課後になったらふらりと姿を消してしもうた」
ヴィ「ここまでくると、わざとなんじゃないの?」
ヴァ「そう言ってくれるな。わしら妖精族の時間感覚は人間とは少しばかり違うのじゃ。それに....あやつにはちと厄介な因果がついてまわっておる」
カ「あっはっは、わかるぜ!オレもよく会議があるの忘れてジャミルに怒られちまう」
ヴァ「くふふ....今日は副寮長のわしが代役を務めるゆえ、許されよ」
『まぁリリアがいるならいいじゃないか!』
レ「ふん。あのスカし野郎がいようがいまいがどうだっていいじゃねぇか。さっさと始めようぜ」
ク「ゴホン!では寮長会議を始めます。」
ク「かねてから準備を進めてきた全国魔法士養成学校総合文化祭の開催まで2ヶ月を切りました。運営委員長のローズハートくん。進捗方向をお願いします」
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クロノト(プロフ) - 最高すぎる終わり方でしたお疲れさまでした (2022年9月30日 21時) (レス) @page46 id: 3be08e9739 (このIDを非表示/違反報告)
RUNA RUNA(プロフ) - なこさん» ありがとうございます!更新頑張ります! (2021年5月2日 9時) (レス) id: 38bfe4d026 (このIDを非表示/違反報告)
なこ(プロフ) - めちゃめちゃ面白いです更新楽しみに待ってます (2021年5月2日 6時) (レス) id: 0f341b896c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:RUNA RUNA | 作成日時:2021年3月21日 21時