個性的な寮 監督生side ページ10
ケ「ま、ポムフィオーレは顔面偏差値&美容意識ハンパない連中ってことで。寮長もフォロワー数500万人いるマジカメグラマーだよ」
ト「おいおい。顔面偏差値だけで話を纏めるな。ポムフィオーレ寮は魔法薬学や呪術が優秀な生徒が多いのも特徴だ」
ケ「あはは、そーでした」
なんかすごいキラキラしてるもんなぁ....
ト「んで、次はイグニハイド寮だけど.....青と黒の腕章のヤツ、このへんには座ってないな。」
ケ「あそこの寮、なんかみんなガード堅くてオレも友達いないんだよね。陽キャラ揃いのハーツラビュルとは正反対ってゆーか?」
グ「根暗が多いってことか?」
ト「こらこら!言い方!確かに大人しい奴が多いイメージはあるけど。魔法エネルギー工学とかデジタル系に強い奴が多い寮かな」
工学ってこっちにもあるんだ。魔法なんてなかったし科学が進歩してたから親近感あるな。
デュ「あとは....ディアホニャララ寮ですっけ」
ケ「ごめん、今なんて?」
エ「キリッとした顔で語尾を誤魔化してんなよ。ディアソムニア寮ね」
デュ「か、噛んだだけだ!噛んだだけ!」
「下手に誤魔化した方が恥ずいよ。」
そう言うと、デュースは「うぐっ!」と呻いた。エースに辛辣って言われた。
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作者名:RUNA RUNA | 作成日時:2021年1月13日 19時