胡散臭い女復讐執行人の話。【ツイステ】 (ページ22)

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毒舌計画ページ22

『私が間違っていたようだ。こんな横暴な奴に構っていたなんてな。リドルの統治はハートの女王のように厳格？ルールに従わない人間は首をはねられて当然？社会人に出てもそんなことするのかい？今の言葉は正論じゃない。ただの暴論だ。お前のやり方は最初から間違っているのさ！！』

リ「間違ってるかどうかも、全部ボクが決めることだ！！そんな簡単なルールにも従えないなんて、キミは一体どんな教育を受けてきたの？」

『お前のような教育は受けてないね。他所は他所、うちはうちだからな。』

ト「お、おい、リドル！それ以上は！」

「どうせグレートエイトの血筋に生まれてもこの学園に入るまでろくな教育も受けられなかったんだろ。実に不憫だ。そこの奴もな！」

うわごめんね。監督生くん。巻き込んじゃったよ。

『マジごめんね、監督生くん。』

ユ「ぼ、僕は大丈夫です！ヴィオラ先輩は....」

『ん？あぁ大丈夫。あんな事言われ慣れてるからさ。』

ユ「え.....」

エ「ふざっっっっっけんなよ！！！！！！」

エースが怒声と共にリドルの顔を殴った。

ユ「えっ？」

『過激～！』

「「リドルくん！？/リドル！？」」

ク「ローズハートくん！？」

「「「げっ……！寮長を殴った！？」」」

予想外の出来事にリドルは呆然とし、学園長を含めた面々が動揺する。

グ「右ストレートが綺麗に顔面にキマったんだゾ！」

デュ「エ、エース！？」

ユ「エース！何してんの！？」

グリムが賞賛する横で、周囲が困惑する。実に愉快だな！

エ「あー、もういい。寮長とか、決闘とか、どうでもいいわ」

「痛.....え？ボク、殴られた？」

困惑して左頬に触れるリドル。誰かに殴られるという経験がないんだろうな～ウケる。←