決心。 ページ40
事務所
『決まりました。』
香「.....」
『私、やります。無知識なので大変だとは思いますが全力でやらせていただきます!』
「ありがとう、じゃあ香里奈。詳細を話しておいてね。」
香「かしこまりました。」
ガチャ
『....あ〜!スッキリした!!』
香「やっと立ち直ってくれたよ.....」
『兄のおかげでね!んじゃ香里奈、詳しく教えて!できるだけ早く!』
香「わかったわよ!」
10分後。
『ようするに、私がしたいようにやって良いって事?』
香「まぁ、そうね。」
悩んでた時間がもったいねぇわ!!←
『.....なら私、大体考えついてる。香里奈、今日の仕事いつぐらいに終わる予定?』
香「15時終わりね。」
『わかった。ならもう勉強する。』
香「体は壊さないでよ?」
『もちろん!』
そして迷惑をかけた皆さんに喜久福を渡して、信長には謝って仲直りし、本屋でデザインの本諸々を買って引きこもってます。←
それから数日後、始めの会議が始まった。
『まず私が目指したいのは男女問わず、シックだけどストリートっぽい感じで実用性や着やすさにこだわった服です。』
「ならジーンズ系やパーカーは入れましょうか。」
『後はロングスカートやジャケット、シャツなどもお願いしたいです。そして寒色だけではなく少し明るめな色を使っていただきたいです。』
「わかりました。では.....」
そして二ヶ月後。
『.....出来た!!皆さん!ありがとうございました!』
私のファッションブランド、REVAIAがついに出来ました!
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作者名:RUNA RUNA | 作成日時:2021年3月4日 14時