不良に惚れた。

＃恋ってつらい ページ27

翔也side

Aちゃんと出会ったのは、中学生の時

翔也)やばい、

寝坊して、遅刻しそうになった時

翔也)最悪だ、、

通学路に怖そうなヤンキーたちが、道をふさいでた


どうしよう、遅刻になる
あーもうどうにでもなれ

翔也)すいません、

うわ、聞こえてない、

翔也)すいません！

なんで、聞こえてないの！？

それとも、無視されてる？

A)ちょっと、どいてくれませんかね！！

うわぁ勇気あるな、僕には程遠いや

ヤンキー)あぁ゛なんや、お前、女のくせして

あっ絡まれちゃったよ、どうしよう、僕が助けないと

A)あなたたちも、いい大人のくせして

ヤンキー)やんのか、おらぁ

A)やってもいいですけど、私のお父さん警察ですよ、

A)あなたたちの顔は覚えました、今なら、まだ間に合いますけど、

ヤンキー)くそっ！覚えとけ

ヤンキーたちは帰っていった

翔也)あのっ！ありがとうございます！

A)いえいえ、あっもう遅刻だ

翔也)あっ本当だ

A)遅刻した者同士ゆっくりいきますか(笑)

翔也)そうですね(笑)

翔也)お父さん警察なんてすごいですね

A)あぁー、あれ嘘です！

翔也)嘘！？

A)はい(⌒∇⌒)

それから、学校も違うし名前も知らないのに好きになってた

高校でAちゃんを見たときすぐ分かったんだ

あっあの時の人だって

でも、もう遅かったみたい

汐恩)Aと一緒に帰るから今日は、

いつの間にか、Aちゃんと仲良くなってる僕の親友

汐恩と話してるAちゃんの目

あー汐恩のこと好きなんだなってバレバレ

それからも、Aちゃんに話しかけることは出来ず、、

いつもの帰り道、なんのアイス食べようか悩んでたら、Aちゃんから話しかけられて

汐恩の家を教えてあげた

Aちゃんは僕のことを覚えていなかった

当たり前だよね、あんな、1日の出来事だし

でも、Aちゃんとまた、話せて良かった

これをきに、Aちゃんへの気持ちを忘れようと頑張った

でも、汐恩が

Aちゃんを泣かせるなら、傷つけるなら


僕は許さないよ


これ以上Aちゃんにあいまいな、態度をとるなら


僕だって本気になってやる

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