１４４話 ページ11
まず始めに動き出したのはゴンだ
ヒソカ目掛けて飛んでいき
パンチをするもヒソカにかわされる
もう一度ヒソカの顔にパンチを試みたが
足で蹴り飛ばされた
A(うーんまぁこうなる事は分かってたけど、ゴン貴方ならもう少し、ヒソカにやる気を出す事が出来るんじゃないの…？)
そう思いながら見ていたら
ヒソカがフェイントをかけてゴンの顔をパンチした
審判「クリーンヒット！ヒソカ１ポイント！」
「「うおおおおおお！！」」
司会「すっ…凄まじい攻防です！実況をさし挟む隙さえありませーーん！」
ヒソカ「クククッどうした？♠まだ僕は開始位置から動いてさえいないんだけどねぇ…♦」
ゴン「えっ本当！？くそ〜見てろよ！(よーし全部当てるつもりで攻撃するんじゃなくフェイントを混ぜると効果があるんだな！)」
A「少しずつだけどゴンも闘って学んでいるみたいね…」
キルア(楽しんでやがるぜヒソカの野郎！
やっぱり実践技術は天と地の差だ…でも弱味はある！ヒソカは自分を格上だと自覚している)
A(だから逃げない。そこに付け入る隙はある！だからよく考えるのよ…ゴン)
するとゴンがヒソカにフェイントをかけ、
すぐさま離れたと思ったら
リングの石板をひっくり返してヒソカに向かって投げた
司会「でたぁー！ゴン選手の石板返し！」
そしてゴンはその石板を足で蹴り、砕いた
ヒソカ(！…石板を砕いて石つぶてに！ゴンはどこだ！？)
A「！…ふーんこれは中々面白くなりそうね」ニヤッ
するとゴンは石つぶての隙間から"絶"をしながら
ヒソカの顔にパンチを食らわせた
「「！！！」」
審判「クリティカル！２ポイントゴン！」
「「うわあああああ！！！」」
司会「なんとーーー！！ゴン選手にクリティカルヒットが出ましたァーー！これでポイントはひっくり返って２対１！ゴン選手リード！」
ゴン(よし！)
ヒソカ「・・・」ニヤッ
タッタッ
司会「おおーっと試合開始から初めてヒソカ選手が動いた！口元には薄く笑みを浮かべております！ここからが本当の勝負ということかー！？」
するとゴンは歩いて来たヒソカに"４４"のプレートを返した
その光景を見て私はハンター試験の４次試験を思い出した
ヒソカ『僕に一発ぶち込むことが出来たら受け取ろう♦それまでは君に預けるよ♣』
ゴンはあの事を覚えていたんだ・・・
- 金 運: ★☆☆☆☆
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紫月(プロフ) - ドラゴンちゃんさん» コメントありがとうございます。そう言っていただけると嬉しいです！学校との両立が難しいので中々浮上出来ませんが、頑張って更新します^ ^ (2019年6月3日 0時) (
レス) id: d954c627a4 (このIDを非表示/違反報告)
ドラゴンちゃん(プロフ) - 続き楽しみにしたます♪更新頑張ってください！(*^^*) (2019年6月2日 9時) (レス) id: 10f5baf2bd (このIDを非表示/違反報告)
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