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52話 ページ9

そしてネテロさんは説明していった




ざっと簡略すると、最終試験は負け残り


によるトーナメントで


相手に負けを認めさせるだけで勝利!


すなわち試験合格となる




あとは、なぜ不公平な組み合わせなのかの




説明をしていた




なぜ不公平なのかと言うと"身体能力値"


"精神能力値" "印象値"によって


ハンターの適正度を見極めた結果だから




まぁ一応、私もゴンやキルア、クラピカ、




レオリオ達以外の人達の適正度も




ある程度見極めながら試験受けてたからね




ネテロさんとそこら辺を良く相談(ほぼ強制)




しながら作ったトーナメント表だ





キルアはその基準をもっと詳しく




知りたかったそうだが教えてもらえず




不服そうな顔をしていた




A(まぁそれだけではないと思うけど。ゴンと自分を比べちゃってんだろうな・・・)




ある程度説明が終わった後・・・




審査員「それでは最終試験を開始する!第1試合ハンゾー対ゴン!」




そして試合が始まった




最初はゴンがスピードで翻弄しようと


動き出したが速攻でハンゾーに攻撃された


しかも余裕で…


それに周りは驚いているが




A(まぁ経験値の差だろうね…仕方ない)




その後はハンゾーの一方的な


ゴンへの攻撃が続いた




ハンゾー「負けを認めろ」



ゴン「いやだ!」




ゴンがそう言うとまたハンゾーに頭を殴られた




ハンゾー「さっさと言っちまいな」



ゴン「誰が言うもんか!」




そしてまた殴られ蹴られの繰り返し




A(いくら私でも・・・気分が良いものではないな。こうなる事は分かっていたけど…今回の決闘、とんでもないシステムだな)




そんなことを考えていると




クラピカとレオリオが隣で何か言っている




レオリオ「ゴン!無理はよせ!次があるんだぞ。ここは…」



クラピカ「レオリオ…お前があの立場なら『まいった』と言えるか?」



レオリオ「死んでも言うかよ!あんな状態で偉そうにしやがって!!分かっているが言うしかねぇだろ!!Aもそう思うだろ!?」



A「うん言いたい事はよく分かる。でも・・・ゴンの性格上絶対に言わないわね。それこそ死んでも…」



レオリオ・クラピカ「っ…」



A「でも大丈夫。私が絶対に死なせないからっ!」




友達を死なせる訳ない




ハンターの資格を剥奪されようとも守るよ

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設定タグ:ハンターハンター , ゾルディック家   
作品ジャンル:アニメ
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紫月(プロフ) - まゆさん» ありがとうございます!これからも頑張ります! (2018年10月4日 7時) (レス) id: 07c152557d (このIDを非表示/違反報告)
まゆ - 続編おめでとうございます^_^面白かったです^_^続きが、すごく気になります^_^これからも、頑張って下さい^_^ (2018年10月4日 1時) (レス) id: 161c6e3e4c (このIDを非表示/違反報告)
紫月(プロフ) - 紫陽さん» ありがとうございます!続編いけるよう頑張ります! (2018年9月17日 13時) (レス) id: 07c152557d (このIDを非表示/違反報告)
紫陽(プロフ) - 面白いですね、続編期待しておきます (2018年9月17日 13時) (レス) id: e8d074efd0 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:紫月 | 作者ホームページ:p://  
作成日時:2018年9月2日 0時

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