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50話 ページ7

レオリオ「よっA」



A「レオリオ!…最終試験、もう少しで始まるね」



レオリオ「そうだな…ところでA、お前大丈夫か?」



A「ビクッ)何の事?」ニコッ



レオリオ「(図星だな)…お前、三次試験会場に飛行船で向かっている時からなんか元気ないなって思ってたんだよ」



A「!・・・なんで分かったの?私、嘘つくの下手?」



レオリオ「嘘つくのっていうか、ここ数日ほとんど一緒にいたから何となくわかるんだよ。仲間だからな」



A「!・・・なか、ま?」



レオリオ「おうよ!俺らはとっくに仲間だろ?」ニカッ



A「・・・私、殺人鬼だった…それでも!仲間だって言ってくれるの…?」



レオリオ「お前は好きで人を殺してたんじゃねぇんだろ?」



A「えぇ」



レオリオ「それなら関係ねぇよ!ヒソカみてぇに好きで人を殺してたらまた話は別だがな」




レオリオは表情をコロコロ変えながら




私にそう言った




A「…ハハハハッ!レオリオは本当に面白いし優しいね」ニコッ



レオリオ「!…そ、そんな事ねぇけど…」(照)




そんな風にレオリオと話していたら




《えーこれより会長が面談を行います。番号を呼ばれた方は2階の第1応接室までお越し下さい》




そんなアナウンスが流れた後




順番に受験者たちが呼ばれていった




《次に403番の方・・・403番の方お越し下さい》




レオリオ「じゃあ俺行ってくるぜ」



A「えぇ!」



A「さてと〜そろそろ私も呼ばれる頃か」




と、そうこうしているうちに私も呼ばれた




コンコン




A「失礼しまーす」



ネテロ「おうA、待っておったぞ!Aには質問では無くてだな組み合わせを決めるのを手伝って欲しいんじゃ」



A「組み合わせ?」



ネテロ「そうじゃ。受験者達の意見を聞いておったらどうにも偏ってしまったがのう」




そう言い仮の組み合わせが書いてある紙を




見せてきたのでそれを見た




A「えええええ!?何これ!?」



ネテロ「ほっほっほ。じゃから一風変わった決闘って言ったじゃろ?」



A「あーもう!ちょっと貸して!いくらなんでもこれはやり過ぎだからこうして・・・」




と、数十分の間ネテロさんと私とで




言い合いになりながらもなんとか決まった




そしてネテロさんは試験管さん達に見せに行った




絶対反対されるだろうな〜と思いながら私は




クスクス1人で笑った

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設定タグ:ハンターハンター , ゾルディック家   
作品ジャンル:アニメ
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紫月(プロフ) - まゆさん» ありがとうございます!これからも頑張ります! (2018年10月4日 7時) (レス) id: 07c152557d (このIDを非表示/違反報告)
まゆ - 続編おめでとうございます^_^面白かったです^_^続きが、すごく気になります^_^これからも、頑張って下さい^_^ (2018年10月4日 1時) (レス) id: 161c6e3e4c (このIDを非表示/違反報告)
紫月(プロフ) - 紫陽さん» ありがとうございます!続編いけるよう頑張ります! (2018年9月17日 13時) (レス) id: 07c152557d (このIDを非表示/違反報告)
紫陽(プロフ) - 面白いですね、続編期待しておきます (2018年9月17日 13時) (レス) id: e8d074efd0 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:紫月 | 作者ホームページ:p://  
作成日時:2018年9月2日 0時

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