32話 ページ35
山を降りて、ツボネと別れた
今は・・・12:35か〜
後此処から15分くらいで待ち合わせ場所に
着くから、良い感じ!
そう言い私は待ち合わせ場所である
エルシア家の近くの公園に向かった
〜12:50〜
エルシア『あっA〜!』ニコッ
そう言い私に小さく手を振ってきたのは
私の親友であるエルシアだった
A『エルシア!久しぶりね!』
私はそう言い、エルシアに抱きついた
エルシア『お互い大変だったもんね〜』ニコッ
A『う、うん稽古とか習い事とか大変だったから』(苦笑)
私は、エルシアに殺し屋だということを言っていない
それを言ってしまったら怖がられて
縁を切られてしまいそうな気がしたから・・・
ゾルディック家は表向きでは名家として
知られているのでエルシアも多分、表向きしか知らない
ゾルディック家の裏の顔など知らないはず・・・
A『さてと、今日はまずどこ行く?』
エルシア『最近出来た可愛いカフェが近くにあるみたいだからそこに行こ?』
A『うん!』
歩き始めるとエルシアから話しかけられた
エルシア『A』
A『ん?』
エルシア『私ね、もうすぐ16歳になるでしょ?私、16歳の誕生日に、小さい頃から決まっていた婚約者と結婚しなければいけないの…』
A『えっ・・・』
エルシア『だから・・・今まで以上に会えなくなるのっ!私…結婚するの嫌…!もっとAといたいのに・・・』(泣)
私は知らぬ間にエルシアを抱きしめていた
A『私も、エルシアともっといたいよ。でも・・・親を悲しませたくないよね?』
そう言うとエルシアはコクッと頷いた
A『私も、やりたくない修行を小さい頃からやっているけれど…それでも親を悲しませたくないから今でもずっとやっているの』
エルシア『うん…でも私、恋なんてした事無かったから一回でも恋をしてみたかった』(泣)
A『!…そう、だね・・・さっ!エルシア、今日はやけ食いしよ!』
エルシア『!…うん!』
私達はそう言って、すぐにカフェに向かった
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
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西 - この方角に福があるはずです
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紫月(プロフ) - 明里香さん» 本当だ!!全然気付きませんでした…ご指摘ありがとうございます!また訂正させていただきます! (2019年8月26日 19時) (レス) id: d954c627a4 (このIDを非表示/違反報告)
明里香(プロフ) - 2話にも同じ誤字がありました。「試験管」ではなく、「試験官」です。もしかしたら、他の話数にもあるかもしれませんので、確認をお願いいたします。何度も失礼しました (2019年8月25日 11時) (携帯から) (レス) id: 85d4df75a2 (このIDを非表示/違反報告)
明里香(プロフ) - 1話に誤字がありました。「試験管」ではなく、「試験官」です。2ヵ所ありました。 (2019年8月25日 9時) (携帯から) (レス) id: 85d4df75a2 (このIDを非表示/違反報告)
紫月(プロフ) - 花星(かせい)さん» ですね笑笑 (2018年10月22日 23時) (レス) id: 07c152557d (このIDを非表示/違反報告)
花星(かせい)(プロフ) - まぁお互いの姉弟仲が良いということですね! (2018年10月22日 8時) (レス) id: 95b2ed9f64 (このIDを非表示/違反報告)
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