37話 ページ40
A「痛っ!」
思いっきりお尻をぶつけてしまった
するとスピーカーの方から声がした
《A・ゾルディック立て!》
A「わっ!ビックリしたぁ…」
いきなり脅かさないでほしい…本当に!
私は言われるとおり立った
A「貴方は誰?それと私、申込書に苗字書いてないのに、どうして私の苗字を知ってるの?」
リッポー《私はリッポー。刑務所所長兼、第三次試験の試験管だ。何故苗字を知っているかと言うと、ネテロ会長から君が、試験管だということを聞いたからだ》
A「へぇ〜話を聞いたなら早いや。私の試験、簡単にしてよ〜というか早くゴールしたい」
リッポー《残念ながらそれは無理だな。私も簡単なものにしようとしていたのだが、ネテロ会長から君のは特別難しくしてくれと頼まれてな》
A「はぁ!?あのクソジジイが!」
あーやばいこの数日ですごくストレス溜まってる!
リッポー《ゴホン ではそろそろ説明しよう。このタワーには幾通りものルートが用意されている。君が選んだのは百万人斬りの道》
A「百万人斬り・・・?」
リッポー《毎回、10万人斬ったら2時間休憩出来るという仕組みだ。もしくは5万人斬って1時間休憩というのもあるが、どうする??》
A「えぇ…あ、そうだ。斬るって事は殺さなくてもいいんだよね?」
リッポー《嫌違う。殺すor致命傷を負わすかのどちらかをしなければ、1人斬ったとカウントされない》
A「そ、そんなっ!私は人を殺したくないわ!」
リッポー《全員犯罪者だ。それに全員君を殺しにくる。君を殺したら刑務所から出すと言ってあるからな》
A「…ははっ。殺す前に殺せって事ね・・・分かったわ。とりあえず最初は5万人斬って2時間休憩する方を選ぶわ」
リッポー《分かった。5万人を斬り終わったらこちらから声をかける。ではそこにある武器から好きな物を選びたまえ》
そう言われ武器のある方をみると
沢山の種類の武器があった
A(百万人斬りとか言ってるのに、銃とかあるよ…うーんどうしようかな・・・あ、これいいかも)
そう思い手に取ったのは・・・
手軽に使える短剣だ。しかも2つもある
A「一応、剣を扱うのも好きなんだよね〜銃は好きじゃないけど」
私はそう言いその2つの短剣を手に取り
扉の前に立った
するとモニターから見ているのか
すぐに開けてくれた
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
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西 - この方角に福があるはずです
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紫月(プロフ) - 明里香さん» 本当だ!!全然気付きませんでした…ご指摘ありがとうございます!また訂正させていただきます! (2019年8月26日 19時) (レス) id: d954c627a4 (このIDを非表示/違反報告)
明里香(プロフ) - 2話にも同じ誤字がありました。「試験管」ではなく、「試験官」です。もしかしたら、他の話数にもあるかもしれませんので、確認をお願いいたします。何度も失礼しました (2019年8月25日 11時) (携帯から) (レス) id: 85d4df75a2 (このIDを非表示/違反報告)
明里香(プロフ) - 1話に誤字がありました。「試験管」ではなく、「試験官」です。2ヵ所ありました。 (2019年8月25日 9時) (携帯から) (レス) id: 85d4df75a2 (このIDを非表示/違反報告)
紫月(プロフ) - 花星(かせい)さん» ですね笑笑 (2018年10月22日 23時) (レス) id: 07c152557d (このIDを非表示/違反報告)
花星(かせい)(プロフ) - まぁお互いの姉弟仲が良いということですね! (2018年10月22日 8時) (レス) id: 95b2ed9f64 (このIDを非表示/違反報告)
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