３６． ページ36
起こさないように最大限の注意を払って冷えピタを剥がした
ここからが問題だ…
冷たさに驚いて目を覚まさないか心配だ
冷えピタに念を込めた
(小声)
『どうか、ジミンが起きませんように！』
いざ、、！
そぉーっと貼った
少しピクッとしたけど、すぐ寝息が聞こえた
よかった、さっきよりも辛くなさそう
暑かったんだね、
どうかジミンが早く治りますように！
今度こそ本当に部屋を出ようと思ったら
「ん、ジニ…？」
おいおいおいおいおい！
待て！起きるな！
むくむくとジミンが身体を起こした
「あ、れ、、、Aがいる…いや、いるわけ…寝ぼけてるのかな？」
目をこすってるけど
本人です…います、当たってますよ
もうしょうがない…
私はジミンの方を向いて
『お邪魔してまーす…体調大丈夫？』
超絶ぎこちない笑みを向けた気がするけどそんなことどうでもいい…
すると、ジミンが今まで見たことないくらい目を見開いて固まった
そしてみるみるうちに顔が真っ赤になっていった
「えっ、ええええ！！！？？？？？A！？な、なんで、い、いる、るの、の？」
『ドキョリすぎだから、今日の配布物届けに来た、あと借りた傘を返しに来たのとお見舞い…』
「そ、そっか…あ、ありがとう…」
頭をかいて照れ臭そうにした
やっぱジニちゃんは兄妹だわ…そっくりだもん
顔っていうより仕草？使うタイミングが合ってる
『昨日はありがとう、そしてごめん…』
「いや！謝らないで？！俺がしたくてしたかったことだから！」
『そっか、あ、これゼリー買ってきたの！みかん、桃、りんご、ブトウ、よければ食べて？』
「そ、そんなに！あ、ありがとう…／／」
シーーーーーーン
この沈黙毎回きつい…
「あ、あの！」
『ん？どうした？』
「今、ゼリー食べたかくなったから貰ってもいい？」
『うん、どれがいい？』
「桃で」
『はーい』
私はゼリーの汁が溢れないように蓋を開けて
スプーンと渡した
「あ、ありがとう…」
んーーーー、なんか今の体制辛そう…
まだ体がだるいんだろう、食べるのも少し大変そう…
私はジミンからスプーンとゼリーを一旦取った
『枕背中に敷いて、寄っかかって』
「う、ん…」
ジミンは身体を重そうに動かした
『食べさせてあげるよ』
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ゆみな(プロフ) - BTS/LOVEさん» ほんとですか！嬉しいです！更新頑張ります！ (2018年5月27日 16時) (
レス) id: 7f8c6e26bc (このIDを非表示/違反報告)
BTS/LOVE - わあ〜もうキュンキュンしました!続き凄く気になります！更新頑張って下さい♪待ってます！ (2018年5月27日 14時) (レス) id: 17691f8b8e (このIDを非表示/違反報告)
ゆみな(プロフ) - サランさん» なかなかジミン出てこなくてすみません！これから出て来ますよ！お待ち下さい！ (2018年5月25日 22時) (レス) id: 7f8c6e26bc (このIDを非表示/違反報告)
サラン - じみんちゃんにひと肌脱いでもらいたいところですねえ笑笑これからも楽しみです！更新頑張ってください！ (2018年5月25日 21時) (レス) id: 1384a18ffe (このIDを非表示/違反報告)
ゆみな(プロフ) - もねさん» すみません、内容変えました！あの話だと内容まとまらなくなりそうだったので、不服な点または意見があったら是非コメント下さい！メッセージでも構いません！ (2018年5月20日 17時) (レス) id: 7f8c6e26bc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆみな x他1人 | 作成日時：2018年5月16日 21時
