今日:1 hit、昨日:3 hit、合計:3,160 hit
小｜中｜大
27 ページ7
在る２つの敵対組織が衝突していたのは私が中１だった頃。
敵の本拠地に入って潰すという…所謂潜入捜査だ。
新人ということで潜入した。
そこからはトントン拍子に進みついには首領補佐にまで上り詰めた。
だがその頃丁度戦闘に参加することになり、そこで片を付けるという事になった。
その戦闘で出会ったのが影浦と愛原だった
銃声が鳴り響く中、その２人だけが何か違った。
それは何かの勘違いだろうと振り切り、首領のもとへ駆け寄った。
「首領！此処がもうすぐ取られそうです！
ここは何としてでも首領だけには逃げて貰わなければなりません。」
「嗚呼、分かった。」
「首領の背中は私が守ります。」
「助かるな。それでは頼んだぞ。」
そして私は後頭部を銃で撃つ。
油断していた首領は「裏切り者め…」といい逝った。
首領が死んだいうこことが知れたら大混乱を招く。
これを狙って一網打尽にする作戦だ。
「首領が死んだだと!?!?」
「ええ。何者かに。応戦したのですが取り逃がしてしまいました。」
周りの兵士は動揺し、やがて仲間同士で撃ち合う事になってしまった。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：R☆Red | 作成日時：2017年8月13日 20時
