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〈—リアルタイム形式—〉
重面「うわぁ〜、可愛い女の子だぁ〜」
蛍「貴方……何者？」
重面「君は分かっているでしょ？」
呪具を取り出す蛍。
重面の持った武器に目をやる。
重面「いいでしょ、コレ。鞣造が作ってくれたんだ。君は会えなかったかな？オマエは非力だから、刀からも握ってもらえって」
重面の持つ武器は、柄の部分が人間の手を模している。
その手が、重面の手を握っている。
なんとも不気味な武器である。
重面「ねぇ、君は俺に何をくれるの？」
蛍「………」
蛍は考える。
武器は特殊だが、呪詛師自身の実力は大したものではない。
情報を聞き出すためにも、殺しはしない。
なるべく泳がせてから捕らえよう、と思う。
蛍「どうやら、あまり話しても意味ないようね」
特級呪具『蛇刃』を、重面に向かって振る。
重面「うわっ」
重面は縄を避け、真正面から斬りかかるも………
蛍は簡単にそれを躱す。
蛍と重面。
戦いの様子だけ見れば、拮抗しているように見られるが、実際は、蛍は術式を一切使用していない手抜き。
重面のほうも、たとえ殺されそうになっても、術式でどうとでもなるから、緊張感は薄い。
蛍の予想通り、五条悟は早急に�狡↓瓩鯒砲蹐Δ箸垢襦�
�狡↓瓩蓮�外部からでも圧をかければ破れる。
今回は対五条悟用だから少々時間はかかるにしても、恐らく30分と持たない。
重面「フフッ。君と遊んでると楽しいよ。これが、君から俺へのプレゼントかな？」
蛍「………プレゼント？そんなの、牢獄に決まってるでしょ」
なるべく人の気配がしないほうに連れ込みながら戦う蛍。
蛇刃を木に巻きつけ、そのまま引き裂き、重面にぶつける。
重面「ブッ」
飛ばされる重面。
蛍「もう終わり？」
重面「まっさかぁ〜」
2人は互いに睨み合った。
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zyunri(プロフ) - こはさん» コメントありがとうございます！更新まで、もう少しだけ待っていてください！頑張ります！ (2023年4月20日 20時) (
レス) id: 8124b8ac06 (このIDを非表示/違反報告)
こは - 更新楽しみにして待っときます (2023年4月8日 11時) (レス) @page44 id: b559896119 (このIDを非表示/違反報告)
うおまわり(プロフ) - zyunriさん» はい！楽しみに待ってます(*´︶`*) (2023年3月29日 15時) (レス) id: 13372335d3 (このIDを非表示/違反報告)
zyunri(プロフ) - うおまわりさん» コメントありがとうございます！大好き……嬉しすぎて泣いてしまいます……！続編もお楽しみに (2023年3月29日 14時) (レス) id: 8124b8ac06 (このIDを非表示/違反報告)
うおまわり(プロフ) - めっちゃんこ大好き… (2023年3月29日 12時) (レス) id: 13372335d3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：zyunri | 作成日時：2022年9月9日 15時
