第162話 次から次へ ページ14
合流した兄さんと共にモビーに戻ればお帰りの嵐の上
白ひげ「こんな胸糞の悪ィ島燃やし尽くせエース」
と、言うオヤジの指示の元黄色い島が今燃えている
貴方「燃やし尽くす程この島の事嫌いだったのかな？」
エース「そりゃオヤジはクスリとかそう言うのきらいだからなぁ…それにあの猫に人をさせる能力がこの島にだけ生えるってんなら誰1人残さねぇのが1番だろ？」
貴方「初めは浮かれきった面白島だと思ってたのに…」
実際私たちがここにいなければ、ロジャーの血を引いていなければ若しかしたらこの島はクスリの成都はいえ浮かれた陽気な島だったのかもしれない
そうすれば島中の人間がこうやって炎に晒されることも…
エース「でもオヤジは、わかったと思うぜ？そんで、こうやって何らかの形で更地にしたと思う」
だから気にすんな、と頭を撫でられ首を傾げる
エース「お前な、おれはお前の兄貴だぞ？妹の考えてることくらいわかる」
貴方「そっか」
ゴウゴウと燃え盛る島を2人で見つめる。確かに、それは事実だ。オヤジは私と兄さんを"おれの子供"だと言ってくれた。決してあのオカシナ賭け事に怒ってのことでは無いのだろう
貴方「賞金、上がるかもね。こんな派手にやったら」
エース「はは、そうしたらマルコはまた何かしらしでかさねぇといけなくなるな」
貴方「マルコ…？なんで？」
唐突に出た名前に困惑する。はて、マルコと何か賭け事でもやっているのだろうか…？
エース「んー？だってそりゃ…」
マルコ「心配しなくてもテメェの金は上がんねぇよい」
兄さんの後ろに忍び寄った本人がスパン、と兄さんの頭を引っ叩いた
マルコ「ここは政府も非公認の中立を叫んでいた島だからねぃ。ここを燃やしたところで政府視線の危険度はそう変わらねェって事だよい」
エース「いッ、てぇ！」
貴方「だからこんな派手なことやってんの？」
こんな誰がやったかあからさますぎる処理に疑問に感じていたので聞けば、まぁねぃ、と返される
マルコ「それに言っとくがねぃ…懸賞金が例えお前より低くなろうがセラの事はおれが守るよい。おれに勝つなんてあと100年は早ェ」
貴方「っ！？きゅ、急に何言って…！」
エース「はぁー？おれの妹のダンナになろうってんなら最低限兄貴のおれより高い方がいいだろうがよ」
貴方「だ、ダンナ！？」
マルコ「まだ婚約者だよい。これからオヤジに許可を貰いに行くんだ。貰うぞ」
パニックの中ひょい、とマルコに横抱きにされてしまう
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セラ(プロフ) - りょくちゃさん» そんなっ文才も何も無いのにッありがとうございます！不定期更新で申し訳ないのですが頑張ります！ (2022年11月16日 21時) (
レス) id: 644a1241d8 (このIDを非表示/違反報告)
りょくちゃ(プロフ) - 天才ですか？1番最初から見てきたんですけど、あの、最高すぎなんですけど？(())感想とか書くの初めてで、どう書いたら良いのか分かんないですが、とりあえず頑張ってください！！！＼(*⌒0⌒)♪応援してます☽︎︎.*·̩͙ (2022年11月14日 3時) (レス) @page6 id: 4cdf8f7710 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：セラ | 作成日時：2022年11月4日 12時
