三十二話 ページ47
プロデュースをしている途中。
きらり「きゃっ。」
私とすれ違った瞬間きらりが倒れた。
「え。」
きらり「いたぁい……何するのぉ、Aちゃん。」
桃李「はぁ!?なにしてんの、お前!きらり大丈夫!?」
姫宮くんの怒った声で、なんとなく分かった。
きらりは私がきらりを突き飛ばしたことにしたいのか。
きらり「いくら私が嫌いだからって突き飛ばすのはやめてよぉ……」
英智「それは本当なのかい?」
「なっ、なわけないじゃないですか!失礼な!」
顔の前でブンブンと手を振って抗議すると、伏見くんが言った。
弓弦「わたくしがAさんを見ていたかぎり、そのような動作がなかったように見えましたが。」
渉「私も同じですねぇ。きらりさんの気のせいということはないのですか?」
きらり「……え。」
私をかばった二人に、きらりは驚いた顔をしていた。
きらり「信じて……くれないんですかぁ」
桃李「そうだよ……英智さまはきらりを信じないの?」
英智「そういうわけじゃないよ。雪村さんの言う通りAがやったかもしれない。でも実際は雪村さんの気のせいという可能性もある。」
きらり「……」
くやしそうに唇をかみしめるきらり。
英智「とりあえずレッスンを再開しよう。話はそのあとだよ。
英智先輩の一言で、レッスンは再開された。
きらりサイド
なんで、なんで!?
なんでみんなあいつをかばうの!?
こんなに可愛いきらりがやられたって泣いているのよ!?
それに、弓弦のせいで私が嘘をついたみたいじゃない!
まあ実際そうなんだけど!
あいつ、いつもいつも邪魔なのよ!英智様とお近づきになろうとするときも邪魔するし!そのために姫宮のクソガキとも仲良くしているのに!
あのガキは意外と使えるわね。でも英智様にかばわれないと意味ないんだけど!
あいつの信頼を落とすにはどうすれば……
絶対ってほど無理強いはしないけど見てほしかったりするんだけどでも見ても誰もしてくれないだろうからどっちでもいいけどみてほしいでs(殴→←三十一話
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凛(プロフ) - レオぴが尊いさん» ありがとうございます!返信遅れてすみません!アンケート作ったので、そちらもよろしくお願いします! (2020年1月27日 21時) (レス) id: 808eddc905 (このIDを非表示/違反報告)
凛(プロフ) - kimaさん» すみません!間違えてたの何話か教えてもらえますか? (2020年1月8日 15時) (レス) id: 808eddc905 (このIDを非表示/違反報告)
kima(プロフ) - 零さんの一人称は我輩です (2020年1月8日 2時) (レス) id: 63736b3e41 (このIDを非表示/違反報告)
レオぴが尊い - きらりは退学にして、落ちは凛月です これからも頑張ってください (2020年1月7日 10時) (レス) id: 5067e0396d (このIDを非表示/違反報告)
凛(プロフ) - 夜さん» ありがとうございます!参考にさせていただきます! (2020年1月5日 16時) (レス) id: 808eddc905 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:凛 | 作成日時:2019年7月20日 21時