私は野原リンの生まれ変わり

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そして、桜はリンネの姿に戻り髪の毛を切った野原リン。いや、風波リンネの体に合体した。

……入る前……

柱間「桜……」

桜「柱間さん…………ミトさんは、元気にしてますよ。え土転生で、あの世に戻って帰ってこないと、寂しがってました。」

柱間「そうか……」

桜「ミナトさん。………さすがに腕がないと嫌ですね…………」

ミナト「この世界を救えたのなら、後悔はありません。」

桜「そう。強い意思をお持ちで……そんなミナトさんにささやかなプレゼントです。但し、お願いがあります。」

ミナト「？」

………………………………
そして合体した。
………………………………

ナルト「?!父ちゃん、腕！」

ミナト「え、本当だ………そうか、桜さんは、だから最後に………」

ナルト「？」

ポンッ

ナルト「？どうしたんだってばよ？」

リンネ『ナルト………ごめん。』

ナルト「え、何でだってばよ」

リンネ『 あなたを一人にして、いじめからも………助けてあげられなかった。ナルトに、苦しい思いをさせてしまった。ミナトさんとクシナさんも、少ししかそばに居させてあげられなかった。結局、死の道しか歩ませることが出来なかった。もっと、っ生きててほしかった…………！私のせいで、っっ期限付きの人生にさせてしまった!!!』

ナルト「そんなこと、ないってばよ。な、父ちゃん？」

ミナト「ん!その通りだよ。リンネ。」

リンネ『でも！結局は、』

ミナト「リンネ、君のおかげでナルトが生まれてからの二年間、いい思い出ができた。」

ナルト「俺も戦争が始まる前、父ちゃんと母ちゃんの部屋で、写真見つけたんだってばよ。俺、凄く嬉しかった。」

リンネ『え？』

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