学園の王子に目付けられた！！4【stpr】

149話● ページ3

＿翌日＿




優希「Aさんいる??」

『はっ!!優希くーーん!!』



生徒会室前に来た優希くんを見つけ、嬉しくなってついつい抱き着いた



ころん「なっ…!!」

るぅと「ｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞ!!」



優希「どうしたの？急に」

『優希くんうさぎみたいに可愛いからぎゅーってしたらふわふわするかなって！』

優希「なんだそれ…wとりあえず、先輩達の目がまじだから一旦離れようか」

『はーい…』



せっかく癒されると思ったのに
ってか後ろからのオーラをすごく感じる



優希「部長が今日の部活は買い出しに行って欲しいって言ってたよ」

『買い出し…？なにを？』

優希「ビブスだって。ネットで買うと配達がおくれるからショッピングモールに行って買って欲しいって」



ショッピングモールにビブスって置いてあるもんなの()



『わかった！じゃあ、先輩をよろしくね！』

ころん「おい」

優希「うん、またねー」



手を振りながら歩いていく優希くんを見るだけでも癒される。優希くんは罪な男だ

可愛いすぎて罪しかないよ(？)



さて…後ろの奴らは
って、オーラ出してるのるぅとくんだけじゃないのかーい



さとみ「ビッチ!!」

『その言葉好きですよね』

ジェル「人の気持ちを弄ぶようなことするなんて最低よ!!(遠井ボイス)」

『なんかごめんね』←あえてツッこまない



ころん「いいなぁ…」

『??』




ころん「僕も部活休んで買い出しいきたい!!!!」

『そこかよ』



ツッコミどころがありすぎた



莉犬「大体優希くんのどこが可愛いの！？俺の方がわんこみたいで可愛いと思うんだけど!?」

『私、犬より猫派』

莉犬「ｶﾞｰﾝ…」


るぅと「やっぱりハムスターだよね！」

『違う』




さとみ「俺ん家猫いるよ」

『まじで!?』←




めっちゃ見てみたい。









ﾆｬｰ


『ん…？猫??』

なんで猫いんの？




ころん「うちの学校いつから猫飼い始めたの？」

莉犬「可愛ければなんでもいーよ…ｶﾜｲｲ」

さとみ「持って帰る??」

るぅと「猫は敵猫は敵猫は敵猫は敵猫は敵…」

ジェル「なんで猫…？」





そっと廊下にいる仔猫の元による
可愛いければなんでも許される()








ななもり「A危ない！早く戻ってきて!!」

『え…？』





しゃがんでる私の前に誰かが立ち寄ってきた









翔「やあ、先日振りだね」

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