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半年後…

「ハイー負け!次の人どうぞー!」

「・・・・・」

「どうした、A?何かあったのか」

辺りに野次馬がたち混み騒いでいるところをジッーと睨むように見ているA。今日は年に一度のオークションだから当たり前のことだが

「別に、なんか面白そうだなって」

「じゃあ、やっていくか?まだ少し時間があるし」

フランクリンがそういうが首を振るA。そしてシズクが

「じゃあ、Aがやらないなら私、やるね」

「私もついていく」

だがやはりこのもやもやが何かしりたいAはシズクに着いていくことにした。野次馬達を通りすぎ前に行くと『男の子とその保護者のような人』がいた

そして元気が良さそうな男の子と目が合うとパァと嬉しそうに顔を明るくする

「A!!」

その声を聞くとその他の二人も嬉しそうに顔が笑顔になる

「…Aの知り合い?」

「・・・さあ?分からない」

正直、見覚えがない。子供と話したことなど少ないので覚えているはずだろう…だがなんか…会ったことがあるような気がする…

「よぉ、久しぶりだな。A。元気にしてたか?それに誰だよ、このお嬢ちゃん。Aの友達か」

背中をバシバシ叩かれてかなり痛い。もちろん、知らない人にこんなことをされイラつかない訳もなく…

「あの、離してもらえませんか?」

冷たく、手を祓うと驚いたよう固まる

「なんだよー冗談キツいぜ。ああ、分かったぞ、久しぶりにあって恥ずかしいんだろ」

「知らないって言ってますよね。もういい、行こう。シズク」

「え、ああ…まだやってないのに…」

手をひっぱりシズクを引きずるように歩くA。シズクは残念だな…と眉を下げる…

なんか…心が痛む…

「今度、好きなもの買ってあげるから」

「え、ホント?」

現金なやつだな

「というか、1万ジェニー盗んだでしょ」

「あ、バレた?」

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れたす(プロフ) - 無くしたペンの話はどうなったんですか? (2016年8月9日 10時) (レス) id: 27b91ac37c (このIDを非表示/違反報告)
アオヤマ - クロロさんでお願いします! (2016年4月17日 14時) (レス) id: 09cc470949 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - クロロに1票お願いします! (2016年1月21日 23時) (レス) id: f3025ef719 (このIDを非表示/違反報告)
リューシュ - クラピカに1票です (2015年3月30日 13時) (レス) id: 2a0feee924 (このIDを非表示/違反報告)
詩音 - クロロに一票 (2015年2月4日 22時) (レス) id: da02cd0c49 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:凛々 | 作成日時:2015年1月7日 23時

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