12 ページ25
紫side
俺が退院してから3週間
初めてのみんなでの仕事
マスコミとかも来たけど、マネージャーとかが上手くカバーしてくれた
一応ちゃんと、報告はするつもりやけど
青紫「おはよ〜」
子供らは連れて来てん
待ってる時は俺らで見て、全員での撮影ん時は、スタッフさんが見ててくれるって
黄「で?」
紫「ん?」
橙「名前は?決めとんのやろ?」
赤「せやせや!ずっと気になってん!」
桃「ほんまやで!」
緑「この子たちのお名前は〜?」
青「ふは。ほな教えたろか?」
紫「せやね」
と、そこで
ス「皆さん撮影でーす!」
黄「嘘や〜ん…」
橙「タイミングわっる…」
赤「も〜…」
桃「なんでやねん!」
緑「撮影終わったらやな」
スタッフさんに二人を預け、撮影に行く
なんかみんな、前より良かった気がする…
気のせいかな?
黄「はまちゃん、流星、はよ!」
橙「もうそれしか頭になかってんけど」
赤「集中できひんかったわ!」
桃「ほらほら!」
緑「名前は?」
戻ってからまた聞かれる
紫「えっとぉ…」
青「この子が律で」
紫「この子が凪」
ええ名前やろ?
黄「へ〜」
橙「ええやんえええやん!」
赤「藤井律に藤井凪なぁ…」
桃「ええ名前やな!」
緑「どっちお兄ちゃん?」
紫「律がお兄ちゃん、凪が弟」
黄「やっぱ似るもんなんかな〜」
青「もうちょいおっきくなったら分かるやろ」
桃「は〜あ、俺も子供欲しくなってきた」
赤「ふ…いつかはできるんやないの?子作り励んどるもんな?」
緑「キャ〜!なぁなぁ、どんなプレイすんの?」
はは、また話が脱線する
あんま盛り上がりすぎると
凪「うぅ〜…」
紫「あら〜、泣かんでや〜、よしよし、ええ子やんな〜」
青「凪は、崇裕に似て泣き虫やな?」
紫「誰が泣き虫や!」
青「ふは。そろそろ帰ろか?」
紫「ん。ほな、また後でな」
黄「じゃね〜」
115人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:神山たかひろ | 作成日時:2020年4月4日 9時