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私はどうすることも出来ず




『遅くまでお疲れ様。
もう寝るね、おやすみなさい。』




逃げるように寝室に駆け込めば、自然に出てくる涙




あの時と同じように突き放されるのかな





なんて過去の苦い思い出がフラッシュバックする。




「1人になりたい。」




そう呟いた時には財布と携帯を入れた鞄をもって家を飛び出していた。




幸いなことに、彼はお風呂に入っていたから気づいていない




でも一応、連絡を入れておく




"友達に呼び出されたからちょっと行ってくるね"




私には 夜中に私を呼び出すような友人はいない




彼に初めて嘘をついた。

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設定タグ:防弾少年団BTS , Vテヒョン , 不倫浮気   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:Shummy | 作成日時:2018年5月30日 0時

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