第二ラウンド ページ42
「面白そーだぜ」「行きましょう１０代目！」と山本くん、獄寺くんに続いて、フゥ太くんまで「あー、みんなのことランキングしたいよ！」とはしゃいで第二ラウンドに突入した。
なんで皆そんなに血の気多いの？
ﾛﾏｰﾘｵ「た、楽しいっ。童心にかえるぜボスッ！」
ディーノ「遊びだからってきーぬくなよ。」
そういって、ガチマフィアチームも第二ラウンド開始を難なく受け入れ、あろうことかこちらに向かってきた。
A「うわわっ、むりむりっ！来ないで！」
さっきこっそり拳銃構えてる人がいたんだよ。
雪玉に銃弾入れてやるぜ、へっへっ、みたいな顔したやつ。
そんな人と素人の私が戦ったら……
戦ったらというか、普通に殺されるわ。
ビアンキ「A、伏せなさい！」
ビアンキお姉さまが私の背後から前に出て、例のポイズンクッキングと雪玉を合わせたものを向かってきたディーノさんの部下一名に命中させた。
「ふぎゃっ！」
リ「ディーノの部下イワン、食中毒でリタイアな。」
ディーノ「ありかよそれ！」
リ「ま。ビアンキがやらなくとも俺がやったけどな。」
ディーノ「おい！俺の部下だぞ！」
チャキとやっぱり私のセコムと化しているリボーンくんが手助けに入る気満々だったらしい。
一応危ないときに助けてくれるのはありがたいんだけど、普通にズルだからね。それ。
審判が１選手に加担するとか……。
ディーノ「くそ…ビアンキのやつ……そっちがその気なら……！」
沢田「え゛、うそ！？」
ディーノさんと生き残ったロマーリオさんも含む部下が拳銃を隠す気もなく手に構え、ぶっ放した。
…私たち独牛中華飯に向けて。
ズガガガッと絶え間なく撃たれ続ける拳銃に、ビアンキさん含めランボくん、イーピンちゃんが対応しているうちにリボーンくんのところに逃げた。
いや、みんなふつうに戦ってるけど私にできるわけないじゃん。
A「なんで皆こんなに戦えんの？ランボくんにイーピンちゃんまで。」
愚痴たれる私にリボーンくんは言った。
リ「ったく、だから誘わなかったんだ。ツナとディーノたちを戦わせて命がけのスリルを味合わせるつもりだったからな。」
……いや、だったら言ってよ！
事前にこの日は殺し合いするよって言ってくれたらビアンキさんに誘われても行かなかったよ！
あ、でも断れるのかな。
いや、とにかく。
こちとらリボーンくんにのけ者にされたと途中から思ってたのに配慮してたんだったら言ってくれ。
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リドル(プロフ) - まくすうぇるさん» いやいやそっちの方が合ってます！幼なじみじゃなくて腐れ縁ですね…。また時間ある時に修正しときますね！ (2021年7月13日 17時) (
レス) id: a52989d574 (このIDを非表示/違反報告)
まくすうぇる(プロフ) - 「最強」に出てくるディーノの話です。流れからして言っているのはスクアーロかと思いまして。違う事を言っていたら申し訳ないです (2021年7月13日 17時) (レス) id: db51d70f74 (このIDを非表示/違反報告)
リドル(プロフ) - まくすうぇるさん» すみません、どこのお話か教えていだけますか？ (2021年7月13日 16時) (レス) id: a52989d574 (このIDを非表示/違反報告)
まくすうぇる(プロフ) - 学校は一緒でも、二人って幼馴染でしたっけ… (2021年7月12日 13時) (レス) id: db51d70f74 (このIDを非表示/違反報告)
リドル(プロフ) - 撫子さん» 久々の投稿でめっちゃ見返したんですが面白かったなら良かったです！応援ありがとうございます！ (2020年8月9日 10時) (レス) id: a52989d574 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：リドル | 作成日時：2019年8月14日 23時
