秘密 ページ30
沢田「じゃああの二人本当にヤクザにのりこんじゃったのーーー？！」
ﾃﾞｨｰﾉ「何考えてんだリボーン！！相手は不良やチンピラとはわけが違うんだぞ！ヒヨッコのあいつらが歯が立つ相手じゃねーだろ！！」
2人が剣幕で迫っているというのにリボーンくんは嬉しそうだ。
ドSがお前は。
リ「そーだな。桃巨会は武闘派で強ぇらしいな。」
余計な補足説明を加えながら腕の中にいるリボーンくんは私の手を握り始める。
おい揉むな。
ﾃﾞｨｰﾉ「ったくなんでお前は昔っからそー極端なことするんだ！！シャレになってねーぞ！」
沢田「本当だよ！獄寺くんと山本が大変な目にあったらどーするつもりだよ！！」
リ「……。」
A「…リボーンくん？」
黙ってしまった。
いや、スーと顔を横に逸らしていた。
責任能力なさすぎか。
ﾃﾞｨｰﾉ「おいリボーン聞いてんのか！！」
リ「くぴーー…」
沢田・ﾃﾞｨｰﾉ「(寝たーーーっ！！)」ｶﾞｰﾝ
寝てしまったリボーンくんを見て仕方ないと切り替えたのはディーノさんだ。
「行くぞツナ！」と言いながらディーノさんは2人を助けるべく沢田くんの腕を掴み行ってしまった。
ｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝ…
遠くから並中のチャイムが響いてくる。
あ、遅刻確定ですね。
もう休んだろうかこの際。
ていうかリボーンくんどうしよ…
ﾂﾝﾂﾝ
A「リボーンくん？起きてる？」
リ「ああ。」
起きてんのかよ。
リボーンくんはどうせあの2人を追いかけるだろうし、こんなところで油売ってていいのだろうか。
A「桃巨会？ての、行かなくていいの？」
リ「後で行く。」
……はよ行け。
リ「さっきなんか言いかけなかったか？」
A「さっき？」
て、いうと。
沢田くんに聞こうとしてたことだよね。
リボーンくんが本当は大人なんじゃないか…と。
ディーノさんの話からだと見た目と年齢が一致してないから。
A「ああ…。聞こうとはしてたけど…。沢田くんじゃ分かんないかも…」
リ「教えてやろーか？」
え。
それはつまり。
自分の実年齢？
気になるっちゃ…気になる。
でもリボーンくんが誰にも言ってないかも知れないことを私が聞いて大丈夫なんだろうか。
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ヴィジリア(プロフ) - お帰りなさい！！！とても楽しみにしていました！！久しぶりの更新も相変わらず面白くキュンキュンさせてもらってます！！！戻ってきてくださってありがとうございます！！ (2019年8月7日 21時) (
レス) id: 93a99db6fc (このIDを非表示/違反報告)
paru(プロフ) - はじめまして！リボーン夢はなかなかないので、感謝してます(*´▽｀*)！！これからも体に気を付けて頑張ってください！！夢主とリボーンのいちゃいちゃ期待してます( *´艸｀) (2019年8月7日 11時) (レス) id: 2243ff9149 (このIDを非表示/違反報告)
リドル(プロフ) - ななさん» ただいまです！更新速度を早めるためにいろいろ案を練ってますので期待に添えられるよう頑張りますね。 (2019年8月7日 1時) (レス) id: c21a3c5560 (このIDを非表示/違反報告)
リドル(プロフ) - Mariroさん» 更新再開しました！お待たせして申し訳ありません。リボーンくんとはこれからどんどん恋人らしい会話（強制的）になると思うので楽しんでくださると幸いです！ (2019年8月7日 1時) (レス) id: c21a3c5560 (このIDを非表示/違反報告)
リドル(プロフ) - ゆいさん» お待たせしました！ご期待に添えられるよう頑張ります！ (2019年8月7日 0時) (レス) id: c21a3c5560 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：リドル | 作成日時：2019年3月14日 18時
