**悪い夢だった ページ37
アキオ 「なっ...何だよねぇちゃん!!」
スミレ 「アキオぉおおお!!アキオぉおおおお!!!」
私は子供のように泣き崩れた
アキオ 「ねぇちゃん本当にどうしたんだよ?ご飯中に急に箸をおとしたと思ったら泣き出すし.....」
アキオが目の前にいる....信じられない.....
きっと今までのは夢だったんだ....悪い夢だ....
サクラ 「スミレ?アキオ?どうかしたの?」
スミレ 「っ.....!?」
台所から....一人の女性が出てきた
この人は.....
スミレ 「おかあ....さんっ....?」
お母さんだ....私のお母さんっ....
スミレ 「お母さんっ!!!」
サクラ 「スミレ??」
アキオ 「今度は母さんに抱き付いてるし!!」
サクラ 「あらあら?今日は赤ちゃん戻りの日かしら?」
そう言いながらも、お母さんは私を優しく抱きしめかえした
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魘夢 「ねんねんころり...こんころり....息も忘れてこんころり....
鬼が来ようとこんころり.....腹の中でもこんころり....
楽しそうだね....幸せな夢を見始めたな。
深い眠りだ....もう目覚めることはできないよ....」
真響 「すべては....坊ちゃんの為に....」
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アキオ 「ねぇちゃん!今日は一緒の布団で寝てあげようか?(ニヤニヤ」
スミレ 「もう!またバカにして!別にいいもん!」
アキオはさっきの私が面白かったのか、からかってきた
サクラ 「じゃあ今日は3人で同じ布団で寝ましょうか?」
スミレ 「お母さんまで!!まぁ別に....いいけど///」
私は何て悪い夢を見ていたんだろう....
アキオと母さんがいなくなるなんて....絶対にありえないもんね.....
サクラ 「スミレ、そう言えば隣の炭治郎君がスミレに話があるって言っていたわよ」
スミレ 「炭治郎が?わかった!すぐに行ってくる!」
いくら隣の家でも、遅くなると心配されるからね、急いでいかないと!
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炭母 「ごめんね、炭治郎にお水を汲みに行くように頼んじゃって....川の方へ行っちゃったの」
スミレ 「そうですか!じゃあ川の方へ行ってきます!」
炭母 「あっ!気を付けてね〜」
こんな寒い中、お水を汲みに行くなんて大変だな....
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童磨(プロフ) - 真響と魘夢が救われてよかった泣原作だと魘夢は救いなかったが真響がいたおかげで救いがあった。゚(゚´Д`゚)゚。パート4も頑張ってください! (2022年12月11日 17時) (レス) id: 034e0a3f60 (このIDを非表示/違反報告)
ねこ - とっても面白いです!!!頑張ってください!!! (2022年9月9日 17時) (レス) @page30 id: e04f466ec6 (このIDを非表示/違反報告)
ななみ(プロフ) - すみませんこの物語はカナヲちゃんは出ますか?いくら漫画沿いでもオリジナルキャラと結ばれたら駄目ですよまあ結ばれない結果ならいいですが (2022年5月29日 17時) (レス) @page9 id: c060af3ed8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:RIDERU | 作成日時:2022年4月30日 16時