**工場の中へ ページ24
杏寿郎 「ああ!それはだな..(バンッ!!」
その時、ドアが勢いよく開いて青ざめた顔をした車掌さんが入ってきた
車掌 「だっ...誰だっ!!」
え??なんかすごく慌ててない?
それに一応お客さんである私たちに誰だって.....
(バッ!!
すると煉獄さんは持っていた風呂敷のお弁当を見せて
杏寿郎 「俺たちは見ての通りの弁当売りだ!決して怪しい者ではない!」
鎹 「カァァァ!」
そう言うと車掌さんは顔色を取り戻した
車掌 「いやっ...しかし....この列車は車庫に入りますので....」
えぇぇっ!?じゃあ今はこの列車はお客さんを乗せてないの!?
それをわかってて煉獄さんはあえて乗ったんだ....
杏寿郎 「うむっ!了解している!そこに無限列車があると聞いた。それに用がある」
車掌 「無限列車?それならもう車庫にはありませんよ?」
スミレ 「え?どうゆうことですか?」
車掌 「今朝がた、設備の整った整備工場へ運ばれてゆきました.....あそこですが....」
そう言って車掌さんは窓の外を指差した
杏寿郎 「ほう.....」
スミレ 「ここで降りないと工場には行けなさそうですね....」
でもこの列車は止まらない.....だったら....
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〜列車の外〜
杏寿郎 「一之瀬少女!!俺の後に付いてこられるか!!」
スミレ 「はいっ!!」
煉獄さんも同じことをおもっていたみたいだ
杏寿郎 「では!ここで降りるとしよう!!」
車掌 「え!?降りるってっ!?」
(バッ!!
煉獄さんの合図で.....私たちは電車から降りた
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〜線路の上〜
杏寿郎 「一之瀬少女も無事に下りれたみたいだな!感心感心!」
スミレ 「これくらい当然です!!」
少し足が痛かったけど....
スミレ 「そこが無限列車が置いてある工場ですね.....明かりがついてるってことはまだ整備しているのか....」
人がいない方がゆっくり見れるんだけど.....見ず知らずの私たちを中に入れてくれるだろうか.....
杏寿郎 「.........」
そんな心配をよそに、煉獄さんは工場の中に入って行った
スミレ 「これが....無限列車....」
工場の中には....大きな列車があった.....「無限」と書かれた
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童磨(プロフ) - 真響と魘夢が救われてよかった泣原作だと魘夢は救いなかったが真響がいたおかげで救いがあった。゚(゚´Д`゚)゚。パート4も頑張ってください! (2022年12月11日 17時) (レス) id: 034e0a3f60 (このIDを非表示/違反報告)
ねこ - とっても面白いです!!!頑張ってください!!! (2022年9月9日 17時) (レス) @page30 id: e04f466ec6 (このIDを非表示/違反報告)
ななみ(プロフ) - すみませんこの物語はカナヲちゃんは出ますか?いくら漫画沿いでもオリジナルキャラと結ばれたら駄目ですよまあ結ばれない結果ならいいですが (2022年5月29日 17時) (レス) @page9 id: c060af3ed8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:RIDERU | 作成日時:2022年4月30日 16時