【鬼滅の刃】鬼になんてなりたくない

＊＊隊服直し ページ27

〜数分後〜



スミレ 「小春さん！隊服に着替えてきました！！」



小春 「隊服のほうはどう......」




小春さんが隊服を着た私をみた瞬間、固まった



スミレ 「サイズはピッタリでした！！似合います？」




スミレの隊服はミニスカートで胸元が開いていた(甘露寺さんのやつです)




小春 「......あのエロメガネ(ボソッ」




スミレ 「小春さん？じゃあ私任務に.....」




小春 「スミレさん....少しお時間いいでしょうか？10分くらいでいいので隊服の方を貸してください」



小春さんっ.....なんだか怖い顔してる.....





＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿




〜10分後〜




小春 「これでよし、スカートの方は時間がなくて長くできなかったけど、上は胸元が見えないようにしたので大丈夫です」



スミレ 「ありがとうございます！少し肌寒いとは思ってたので！」



そして小春さんからピンクの羽織ももらった



小春 「この羽織を私と思って着てください。隊服ほどではないですが刀で斬りにくい素材になっていますので」




スミレ 「ありがとうございます！！」



私は羽織を着て、刀を持った



小春 「つらくなったら、いつでも帰ってきてもいいですからね？私は常にここにいますから」



スミレ 「はいっ！！......行ってまいります！」




＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿



〜村〜



スミレ 「ここが子リスちゃんが言ってた村か.....炭治郎もういるよね....？」




隊服直してもらったし、体力のほうあんまりないからな.....




(ザワザワ....




なんだかザワザワしている方を行ってみると




スミレ 「炭治郎....！？」




炭治郎が床に伏せながら匂いを嗅いでいた




炭治郎 「スミレ！この方は.....」




炭治郎からいろいろ説明された




一緒にいる男性の方は和己さんで、恋人の里子さんが行方不明になって、協力してるとのこと




スミレ 「それで炭治郎は匂いで鬼を追ってるんだね？」




炭治郎は鼻がいいからね




まだ夕方だから鬼は出てこないと思うけど....




スミレ 「じゃあ私はちがう方向から聞き込みをしてみるよ、私は鬼の匂いとかわからないし.....」




炭治郎 「大丈夫か？今は夕方だけどすぐに暗くなるし.....」




スミレ 「ここで二人でいるより二手に分かれた方が効率がいいよ、何かあったら子リスちゃんで連絡するから」

＊＊沼→←＊＊初任務へ

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す