サイコパス【DOG】

＊＊選択 ページ46

メイ 「さぁ....選んで.....？





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『服従』か.....『消滅』か！！」






しょっ...消滅って......！！？






ミズキ君を殺すってことじゃっ.....！？






ミズキ 「二者択一の刑か......そいつはごめんだ」




そう言ってミズキ君はポケットに手を入れた






ミズキ 「三択にしてもらおう.....」






(バンッ！！！






A 「っ......！？」





急に銃声が響いた......




メイ 「.......」





メイ君の左耳に、ほんのり血が出ていた






ミズキ君の手には.....拳銃.....






どうして高校生のミズキ君が拳銃なんかっ！？





ミズキ 「俺の選択は.....『服従』でも『消滅』でもない.......『殺メイ』だっ！！！」






メイ 「.........」





メイ君はミズキ君が持っている銃をじっと見た






メイ 「改造モデルガン.....？器用だね？高校生でこんなもの作れるなんて......でも、その弾は僕たちには当たらないよ.....？」





ミズキ 「ほざけっ！！！」





ミズキ君が再び撃とうとしたとき.....





(ガンッ！！！





ミズキ 「っ......！？」





ミズキ君の銃が......突然投げ飛ばされた.....






メイ 「ね？当たらないでしょ.......？」






ミケ 「........」





メイ君を庇うように立っていたのは......ブリビリたちだった






ミズキ 「なるほど.....そいつらは『服従』を選んだ下僕ってわけかっ.....！！どおりで目が死んでるわけだ」





あれが.....ミズキ君が言っていた人たち......！？






メイ 「拘束して？やりすぎないでね....」






mag 「..........」





男の人たちがミズキ君に襲い掛かろうと、駆け出した






A 「ミズキ君っ！！！」






(ゴンッ！！！





叫んだ瞬間.......男の人たちは投げ飛ばされた......





いったい何が......？





優 「久しぶりだな......メイ」





あっ.....あの人たちは.....！！





一聖 「もうてめぇの事なんかどうでもいい.....だが、こいつらだけは俺たちが殺す.....！！」





BugLugと呼ばれる人たち.....！！






でもみんな大けがをしてるはず.....






まさか病院を抜け出して......





燕 「あ！かわいい子発見っ！！」





将海 「ぬお！？どこどこ！？」





燕 「ほら！あのツインテールの制服着てる子！！」

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