**裁判 ページ44
メイ君っ.....ここでいったい何をするつもりなの?
まさかっ.....本当にミズキ君をっ......!?
ミズキ 「なんだ.....君だけか」
次に来たのは.....ミズキ君だった
A 「みっ....ミズキくんっ.....」
やっぱり.....やっぱりミズキ君が危ないよっ....
A 「にっ....逃げてくださいっ.....メイ君には私から言っておくからっ.....このままじゃミズキ君.....本当にっ.....!!」
ミズキ 「案ずるな蓮華坂A......俺だって無策でここに来たわけじゃない」
A 「でもっ.....!!!」
(ドクンッ.....!!
突然.....胸騒ぎがした......
彼が.....メイ君が.....来る.....
メイ 「.......」
メイ君が.....ゆっくりと校庭の中を歩きながら来た.....
ミズキ 「っ......」
メイ 「.......」
しばらく沈黙が続いた後.....
メイ 「この状況.....Aにはまだ早かったかもしれないけど......仕方ないよね?」
(ポンッ....
メイ君は私の頭を優しくなでた
メイ 「大丈夫.....怖くないからね?」
そう言って微笑んだ
A 「っ.....(ガタッガタッ」
震えがっ....止まらないっ.....
メイ 「ミズキ.....」
そしてメイ君はミズキ君に向き直って......指を刺した
メイ 「今から君に対する裁判を始める......罪状は....
.
.
.
.
.
.
ぼくに逆らった罪だよ?」
A 「さっ....裁判....!?」
メイ 「そう......僕がルールの裁判だよ」
そんなことって.....
メイ 「被告・ミズキ......なぜ君がAを使って僕を貶めようとしたのか........発言の機会を与えるよ......言いたいことがあればどうぞ?」
ミズキ 「っ........」
ミズキ君は睨むようにメイ君を見て.....
ミズキ 「なぜ.....俺が黒幕だとわかった?」
メイ 「........僕が壇上から全校生徒を見渡したとき.....君1人だけが笑っていた.....」
そんなとこまで見ていたのっ!?
メイ 「僕と同じ出身中学で恵那の幼馴染である君だけがね.....」
ミズキ 「......!!」
メイ君.....あの時点で分かって......!?
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匿名希望 - 主人公は気づいたら家へ帰ってきてたけどミズキくんたちはどうなったのかゥ瓮い気鵑傷1つなかった理由は! (2018年8月11日 22時) (携帯から) (レス) id: 30f53721df (このIDを非表示/違反報告)
匿名希望 - 久しぶりにコメです。メイさんの本性、ミズキさんだけでなく春さんも気がつくよね?緩菜さんや準々ちゃんも出てきますか? (2018年7月22日 23時) (携帯から) (レス) id: 30f53721df (このIDを非表示/違反報告)
サイコパス - みずきくんすき (2018年2月27日 13時) (レス) id: ce6d783c61 (このIDを非表示/違反報告)
匿名希望 - ミズキという人が主人公の前に現れる救世主!?クラスメートの女子たちもメイくんの本性知っていくのかなゼ膺邑助けられるといいけど…。もちろん両親も。 (2017年12月26日 21時) (携帯から) (レス) id: 30f53721df (このIDを非表示/違反報告)
匿名希望 - 今度はヤンデレですか。どうなるんだろう? (2017年11月15日 22時) (携帯から) (レス) id: 30f53721df (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:RIDERU | 作成日時:2017年11月12日 0時